2015年10月20日

Every Little Thing「CHANGE」レビュー

CHANGE(初回限定盤)(DVD付) [CD+DVD, Limited Edition] / Every Little Thing (CD - 2010)


2010年3月24日に発売


曲目
CD
1.Change 
2.青い煌めき
3.spearmint
4.忘れえぬ人
5.12ヶ月
6.Heart Rate Of The City (Instrumental)
7.真夜中のハイウェイ
8.DREAM GOES ON
9.スケッチブック
10.Snowscape (Instrumental)
11.蓮 -れん- 
12.冷たい雨 (Album version) 


売り上げ
・初動 2.0万枚


週間順位
・最高8位



レビュー
・Every Little Thing 9thアルバム。
ベスト盤を挟んで2年ぶりのオリジナルアルバムリリースとなっている。なお元メンバーの五十嵐充をサウンドプロデューサーとして迎えている。

五十嵐が参加するのは3rd「eternity」以来。
五十嵐脱退後はバンドサウンドも導入されていたんだけど、今作では打ち込み主体になっておりサウンド的には3人時代のELTのようだ・・・と思ったらそうでもない。
全盛期のような圧倒的なキラメキが復活することは特に無く、持田の今のヴォーカルに五十嵐も合わせていった感じが強い。そんなこともあって全編ミディアム〜バラードばかりでかなりシットリとした仕上がりになっている。

まぁこれもこれで悪くないし、五十嵐による楽曲も全盛期より奥が深くなって気もする。ただ 今までのアルバムからするとビックリするくらい地味
「CHANGE」なんてタイトルなのにすっかり落ち着いてしまい、なんだかな〜という気持ちがちょっとある。
これを退屈と取るか、聞きごたえがあると取るかは人それぞれだと思うけど
一気に売り上げが下がってしまったところを見ると前者の方が多かったんだろうなと思う。
個人的にも・・・そんなに印象は良くないかも。


評価
68点

Change

posted by Shouta at 22:07| Comment(1) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SEKAI NO OWARI「SOS/プレゼント」レビュー

「SOS/プレゼント」初回限定盤A - SEKAI NO OWARI
「SOS/プレゼント」初回限定盤A - SEKAI NO OWARI

「プレゼント/SOS」初回限定盤B - SEKAI NO OWARI
「プレゼント/SOS」初回限定盤B - SEKAI NO OWARI

「SOS/プレゼント」通常盤 - SEKAI NO OWARI
「SOS/プレゼント」通常盤 - SEKAI NO OWARI
2015年9月25日発売


曲目
1.SOS
2.プレゼント
3.スノーマジックファンタジー -Twilight City arranged-
4.ピエロ -Twilight City arranged-



売上
・初動5.8万枚



順位
・1位


レビュー
・SEKAI NO OWARI 9thシングル。
前作から2か月ぶりのリリース。「SOS」は映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」主題歌、「プレゼント」はNHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲として起用されている。


「SOS」
Sigur Rosのプロデューサーで知られるケン・トーマスがプロデューサーとして参加している。レコーディングもイギリスで行われている。
前作「ANTI-HERO」もガッツリ プロデューサーの色が出てたけど、今作もガッツリ出ており音数を絞ってポストロック風味でまんまSigur Rosなミディアムチューンになっている


もはや「ドラゲナイ!」なんて言ってた頃が懐かしくなるような徹底的な洋楽志向。
前作もだけどこういうのは日本のヒットチャートでは上位に来ることがまず無いので、そういった中でこういう曲をやってくれるっていうことだけで意義はあると思う。

Sigur Rosの曲に比べるとよりメロディーラインは際立ってキャッチーな感じがあるので聞きやすく、静かな曲調の中でも弾き倒すようなピアノとアコギが存在感を発揮していてアクセントとなっている。ピアノの演奏もアコギの演奏も普段のようなポップチューンでは埋もれがちなのでメンバーのプレイヤーとしての部分にもフューチャーしてる感じかな。
いろんな面においてセカオワとして異色すぎる出来だけど、楽曲的にはかなり良いと思う。

「プレゼント」
前作のC/W「Home」に近いテイストの楽曲。たしか「みんなのうた」でもかかってたような。
合唱曲らしい感じの楽曲だけど、やっぱり歌詞とメロにはセカオワの個性がかなり出てるな〜と思う。タイアップがタイアップなだけ合って誰にでも伝わるような普遍性を持った歌詞は珍しいような気がする。


「スノーマジックファンタジー -Twilight City arranged-」
アコギ&ヴォーカルオンリーのアレンジ。原曲よりもしっとりとした作風で冬っぽさが出てる。


「ピエロ -Twilight City arranged-」
ピアノ&ヴォーカルオンリーのアレンジ。原曲はもっと派手派手な感じだったし、メロ自体が「天使と悪魔」に似てたりしたのでそんなに好きじゃなかったんだけど、この曲は原曲のアレンジの方が合ってるかな。



評価
89点

SOS
posted by Shouta at 17:50| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月19日

Weezer「Make Believe」レビュー

Make Believe (Jewl) - Weezer
Make Believe (Jewl) - Weezer


2005年5月10日発売

曲目
1.Beverly Hills
2.Perfect Situation
3.This Is Such a Pity
4.Hold Me
5.Peace
6.We Are All on Drugs
7.The Damage in Your Heart
8.Pardon Me
9.My Best Friend
10.The Other Way
11.Freak Me Out
12.Haunt You Every Day
ボーナストラック
13.Butterfly [Live]
14.Island In The Sun [Live]
15.Burndt Jamb [Live]


順位
・2位(US)
・11位(UK)

売上
・120万枚(US)
・370万枚(全世界)


レビュー
・Weezer 5thアルバム。前作から3年ぶりとなるアルバムでプロデューサーにはリック・ルービンが起用されている。
なお先行シングル「Beverly Hills」は全米10位を記録するスマッシュヒットを記録している。

レッチリやアデルのヒット作を手掛けたことで知られる名プロデューサー、リック・ルービン。
彼を迎えたことによってスタジアムロックっぽくなっており、全体的にミドルテンポの楽曲が多くサウンドがドシッと構えたダイナミックなものになっている。相変わらずメロも冴えており、今までよりもグッと売れ線にシフトした印象を受けた。もはや初期2作の感情の爆発みたいなエモーショナル感は無いけれど、こういう売れ線ガッツリなWeezerもなかなか良い。

ただミドルテンポのゆったりとした楽曲が多めで少し退屈な感じがあるのと、スタジアムロックという部分がWeezerの身の丈に合ってない気もする
先行シングルにもなった「Beverly Hills」こそ良い具合にハマってはいるけれど、Weezerの楽曲はもっと音の抜けが良くても良いというか・・・サウンドがスッキリしてていい気がする。

個人的にはアルバムの終盤に配置されてる楽曲「My Best Friend」なんかは割と3rdに近い雰囲気の楽曲なんだけどそっちの方が分かりやすくて好き。


評価
83点

Beverly Hills


We Are All on Drugs



Perfect Situation



posted by Shouta at 23:09| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする