2015年10月17日

Michael Jackson「Dangerous」レビュー

Dangerous (Spec) - Michael Jackson
Dangerous (Spec) - Michael Jackson


1991年11月26日発売


曲目
1.Jam
2.Why You Wanna Trip On Me
3.In The Closet
4.She Drives Me Wild
5.Remember The Time
6.Can't Let Her Get Away
7.Heal The World
8.Black Or White
9.Who Is It
10.Give In To Me
11.Keep The Faith
12.Will You Be There
13.Gone Too Soon
14.Dangerous


売上
・3200万枚

順位
・1位(UK,US多数)


レビュー
・Michael Jackson 8thアルバム。
新たにテディー・ライリーをプロデューサーとして迎えて製作された。
ライリーの提唱するスタイル「ニュージャックスウィング」を推し進めた路線となっている。
発売当時は前作「Bad」を上回る売り上げを記録していており、クインシーからの独り立ちを世界にアピールする結果になった。
(現在は「Bad」は4500万枚売り上げ、今作を上回っている)

前作の古臭さを打ち込みサウンドはだいぶ改善されており、R&Bに急接近したサウンドが特徴的
特に1~6はファンクっぽさを兼ね備えつつ、重いグルーヴを感じる楽曲が多く、※ニュージャックスウィングの色が強い
※ファンクにヒップホップ的手法を組み合わせ、そこにソウルやゴスペル的メロディー・ハーモニーのセンスを加味もの (wikipediaより)
キャッチーで普遍的な楽曲は無いけれど かなり聞きごたえがあって好きだ。



7「Heal The World」、8「Black Or White」とシングルカット曲を置いて
後半は壮大なアレンジとキャッチーなメロが目立つキングオブポップな楽曲がズラリと並ぶ構成
スラッシュ参加のロック色強めの「Give In To Me」にゴスペルチックなコーラスが特徴的な「Will You Be There」、血液製剤からエイズに感染し、生涯を通じて厳しい偏見や差別と闘ったライアン・ホワイトに送ったバラード「Gone Too Soon」など長尺曲が多いながらも多彩。

この後半のせいでアルバム全体も1時間17分とかなりの長さになっているんだけど、
これもこれで聞きごたえがある。

超大作!な仕上がり
でかなりの重量感もあるのでさらっと聞き流せる感じでは無い。
それでも聞き込むとかなりの作り込みと完成度を感じられる、そんな1作。



評価
90点

Black Or White



Heal The World



Remember The Time



posted by Shouta at 21:06| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月16日

Every Little Thing「Door」レビュー

Door(初回限定盤)(DVD付) - ARRAY(0xdc2e678)
Door(初回限定盤)(DVD付) - ARRAY(0xdc2e678)

Door - ARRAY(0x12717618)


2008年3月5日発売

曲目
1.GATE #8 (Instrumental)
2.まさかのTelepathy
3.キラメキアワー (Door version)
4.パリの娘
5.サクラビト
6.WONDER LAND
7.冬がはじまるよ feat. 槇原敬之
8.B.L.V.D. (Instrumental)
9.NEROLI
10.カラカラ
11.恋をしている
12.gladiolus
13.オフェリア_act2


順位
・2位


レビュー
・Every Little Thing 8thアルバム。
オリジナルアルバムとしては前作から1年7ヶ月ぶり。

まず今作から言えることは持田のヴォーカルが前作に比べてだいぶ回復しているということ。
さすがに全盛期のような高音は出ないけど、赤ちゃんみたいな歌唱は改善されて歌声にも張りがある。これだけでかなり楽曲の印象が良くなった。
アルバムとしては前作よりもポップスに磨きをかけられている感じ
実質1曲目の「まさかのTelepathy」はシングル並のポップチューン、エレクトロ調の「WONDER LAND」、ELTの中でも異色なオルタナティブチックなロック「NEROLI」、レゲエテイストの「カラカラ」などなど・・・ELTの中でも過去最高って言うくらいの幅広さ。勝負曲のバラードも少な目でシングルこそ少し今までよりインパクトに欠ける感じはあるけれど バラードの曲数が絞られたことで少ないバラード曲がより映えてる感じだし、全体の満足度はそれを補って有り余る。
アルバムの完成度だと1位か2位を争うレベルだと思う。

個人的には「冬がはじまるよ」のカバーが結構良いな〜と思う。
名曲なのは変わらないけど、持田の今出せるヴォーカルのキーにもぴったり合っており、アレンジもきちんとELTっぽくなっている。



評価
90点


キラメキアワー


冬がはじまるよ




posted by Shouta at 11:54| Comment(2) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月15日

Michael Jackson「BAD」レビュー

Bad (Spec) (Exp) - Michael Jackson
Bad (Spec) (Exp) - Michael Jackson

BAD25周年記念スタンダード・エディション - マイケル・ジャクソン
BAD25周年記念スタンダード・エディション - マイケル・ジャクソン

BAD25周年記念デラックス・エディション(完全生産限定盤)(DVD付) - マイケル・ジャクソン
BAD25周年記念デラックス・エディション(完全生産限定盤)(DVD付) - マイケル・ジャクソン
1987年8月31日発売


曲目
1.Bad
2.The Way You Make Me Feel
3.Speed Demon
4.Liberian Girl
5.Just Good Friends
6.Another Part Of Me
7.Man In The Mirror
8.I Just Can`t Stop Lovin` You
9.Dirty Diana
10.Smooth Criminal
11.Leave Me Alone

売上
・4500万枚(全世界)

順位
・1位(UK,US他多数)


レビュー
・Michael Jackson 7thアルバム。プロデューサーはクインシー・ジョーンズ。
2012年に発売25年を記念してデラックスエディションが発売されている。

マイケルは前作「Thriller」を超えることを目標としており、イギリスでは前作を超える売り上げを記録し、215ヵ国で売り上げナンバーワンとなり、合計で3000万枚ほど売れた。
しかし売上面では前作に遠く及ばず、失敗作と評価されていた。
マイケル死後は再評価が進み、売り上げも増加。現在までに累計売上は4500万枚に達している。

クインシー・ジョーンズとのコンビも「Off The Wall」から3作目連続。前作でもマイケルの意見も取り入れられるようになったようだが、今作ではマイケル主導といっていいくらいマイケル色が強い(ほとんどの楽曲がマイケルによって作詞作曲されてる)。
素人耳からすると全体的に曲調がグッとポップになったなと感じた。今作から9枚もシングルカットされているので楽曲郡の完成度はさすが。特にタイトルトラックの「BAD」や「Man In The Mirror」はベスト盤でも散々選ばれてるだけあって彼のキャリアの中でも上位に来る名曲だと思う。


全体的にはダンスミュージック主体ながら美しいバラードもロックな楽曲もあり、いろいろな方向性の楽曲があって良い感じ・・・なんだけども
サウンドがかなり打ち込みっぽくなっており、今 聞くとザ・80S!みたいな古臭さは結構感じてしまった。言ってしまえば「Thriller」も多少古臭さは感じたんだけど、今作の方がその感じはかなり強い気がする。
それを差し引いても良いアルバムだとは思うけど、アルバム単位で聞くよりもMusic Videoで1曲ずつで聞いたほうが個人的には好きかな。そうすればパフォーマンス込みでも見られるので古臭さも感じないので。


評価
85点

Man In The Mirror


Smooth Criminal


The Way You Make Me Feel


posted by Shouta at 18:01| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする