2015年11月24日

マイケルジャクソン・ベスト盤解説


History - Michael Jackson
History - Michael Jackson
モータウン以降を対象にした初のベストアルバム。ベストとオリジナルの2枚組。
やや「Thriller」からの選曲が多め。後年のベストには必ず入る「Smooth Criminal」「Human Nature」なんかが入っていなかったりする。


Greatest Hits: History 1 - Michael Jackson
Greatest Hits: History 1 - Michael Jackson
「HIStory」のベスト盤単体での発売。

NUMBER ONES - マイケル・ジャクソン
NUMBER ONES - マイケル・ジャクソン
「Off the Wall」から「Invincible」までをやや駆け足ながら(「DANGEROUS」からは1曲しか入ってない)振り返ったベスト。新曲「One More Chance」は結局マイケル生前の最後のシングルとなってしまった。


Ultimate Collection (W/Dvd) (Spkg) - Michael Jackson
Ultimate Collection (W/Dvd) (Spkg) - Michael Jackson
BOXセット。ジャクソン5、ジャクソンズを含めたベスト4枚組+ライブDVD1枚という構成。未発表曲が9曲もあり、ここでしか聞けない曲も結構ある。
これ1セットあれば有名曲はほぼ網羅できる・・・けど高いし、4枚組なので初心者にはおススメできないかな〜

The Essential: Michael Jackson - Michael Jackson
The Essential: Michael Jackson - Michael Jackson
ジャクソン5から「One More Chance」までを網羅したオールタイムベスト。有名どころはだいたい網羅で来ており、初心者にはおススメの1作。「HIStory」からの選曲が1曲しか無いということ以外は特に不満が無い。
特徴はシングルカットされているのはシングルVer.で収録されていること。


キング・オブ・ポップ-ジャパン・エディション - マイケル・ジャクソン
キング・オブ・ポップ-ジャパン・エディション - マイケル・ジャクソン
日本独自でファン投票を行い、その結果をそのまま反映させたアルバム。1枚ものなので選曲が偏っているが、「We Are The World」のマイケルのみVer.やマイケル関連作では初めての収録となるポールマッカートニーの「Ssy Say Say」、ジャネットとの共演曲であんまりベストに入らない「Scream」など聞きどころも結構ある。


マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1枚組通常盤) - マイケル・ジャクソン
マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1枚組通常盤) - マイケル・ジャクソン
「This is It」のサウンドトラック。
同タイトル映画が披露された楽曲が収録されているんだけど、ライブ受け良さげな曲が多め。1枚もので有名曲はことごとく入ってないので個人的には勧めないけど、「This is it」を見た後に聞くには最適かも。

タグ:Michael Jackson
posted by Shouta at 17:11| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月22日

Michael Jackson「Off The Wall」レビュー

Off the Wall - Michael Jackson
Off the Wall - Michael Jackson

オフ・ザ・ウォール - ARRAY(0xedfc218)
オフ・ザ・ウォール - ARRAY(0xedfc218)


1979年8月10日発売


曲目
1.Don't Stop 'Til You Get Enough
2.Rock With You
3.Workin' Day And Night
4.Get On The Floor
5.Off The Wall
6.Girlfriend
7.She's Out Of My Life
8.I Can't Help It
9.It's The Falling In Love
10.Burn This Disco Out

順位
・3位(UK,US)

売上
・700万枚(US)
・2000万枚(全世界)


レビュー
・Michael Jackson 5thアルバム。
クインシー・ジョーンズをプロデューサーに迎えて製作したアルバム。これまでは楽曲制作に置いてマイケルの意向が反映されることは無かったが、今作からはマイケルの自作曲やアイデアも導入されており、新のソロデビューとも言える。

ファンによっては「マイケルはここまで」なんていう人がいるんだけど、確かに「Thriller」以降の作品とは雰囲気がだいぶ異なる。
強いグルーヴを感じるサウンドに、ポップなメロディーライン。思わず踊りだしたくなるようなファンキーさ。サウンドがシンプルで無駄な味付けがされてない分、楽曲自体の良質さや丁寧な演奏ぶりがより感じられ、聞きごたえもある。踊れる曲だけでなくピアノバックにしっとりと歌い上げるバラード「She's Out Of My Life」もかなりの存在感を発揮していて非常に良い感じだ。
あとこういったブラックミュージックを押し出した作風はこれ以降は見られないので、その辺が「Thriller」以降はダメというファン層を生み出してるのかな〜と思ったり。

個人的にはこういうサウンドは古き良き時代のモノという認識があったので好きな割に時代を感じるんだけど
今作は"キングオブポップ"の風格を漂わせつつも、まだ大スターにはなっていない等身大のマイケルの作品なのかな〜と感じる。そういった意味では凄く貴重な一作。

注意点が一つ。
リマスターされてないCDだとかなり音が曇って聞こえるので、あるならリマスター盤をおすすめします。




評価
90点

Don't Stop 'Til You Get Enough



Rock With You



She's Out Of My Life





posted by Shouta at 23:20| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月21日

Michael Jackson「Xscape」レビュー

Xscape - Michael Jackson
Xscape - Michael Jackson

Michael Jackson - Xscape - Michael Jackson
Michael Jackson - Xscape - Michael Jackson

2014年5月14日発売


曲目
1.Love Never Felt So Good
2.Chicago
3.Loving You
4.A Place With No Name
5.Slave To The Rhythm
6.Do You Know Where Your Chidren Are
7.Blue Gangsta
8.Xscape
デラックスエディション
9~16.本編の楽曲のOriginal ver.
17.Love Never Felt So Good feat.Justin Timberlake


順位
・1位(UK)
・2位(US)

売上
・46万枚(US)


レビュー
・Michael Jacksonのアルバム。
彼が残した音源をもとにして制作されたアルバムで
マイケル・ジャクソン・エステートとソニー・ミュージックは向こう7年間で、マイケルの未発表曲を中心としたアルバム10枚のリリースの契約をしており、「MICHEAL」に続く第二弾となる。

未発表楽曲は様々なプロデューサーが「コンテンポライズ(現代風のアレンジ)」をして完成させており、今作では完璧な形で残されたマイケルのボーカル音源には一切加工を施されなかった。(前作ではマイケルに加工を加えた楽曲があり、一部で「本当にマイケルの声なのか」という疑惑が生まれ、ちょっとした騒動になっていた)

前作同様マイケルの未発表音源を様々なプロデューサーの手によって完成されたアルバム。前作はマイケル死後から1年とちょっとしか経たないうちでのリリースだったのに対して、今作はだいぶ期間をおいてのリリースなので前作以上に手をかけたアルバムなんじゃないだろうか(完全に推測)。
やたらポップな味付けがちょっと鼻について前作に比べ今作は今までのマイケルの楽曲を思わせるようなアレンジが多く、それでいて現代的なサウンドになっている
オリジナル音源と聞き比べると分かるけど、マイケルが残した楽曲のデモの雰囲気も反映させたアレンジにもなっているので
「マイケルがもし生きていてこの8曲をリリースしたならこういう形になっていたのでは?」
と思わせる出来になっていると思う。少なくとも前作よりはマイケルのオリジナル作品の雰囲気に近い。

楽曲的には前作同様「アウトトラックでこのレベルか・・・」という感想で特に言うこと無し。まぁそれでもアウトトラックなので今までのオリジナル作品に比べれば劣る気もするけどそこは仕方ない。
また
マイケルがデモを取った時期がバラバラなので声の若さにバラつきがあるのは気になるところではあるけれど
今作の制作に参加したプロデューサーたちを凄く良い仕事をしたと個人的には思う。


で、
今作はプロデューサーにいじられる前のマイケルが残したデモ音源がOriginal Ver.として収録されてるんだけど(厳密にはちょっと弄ってる曲もある模様)

またこれがファンから論争を呼んでる様で。「これがデラックスエディションにしか入ってないとはどういことだ!」とか「コンテンポライズは原曲を台無しにしてる!あり得ない!」とかネットで検索かけると不満たらたらの人が結構いる(主に個人ブログで)。
これに対してはAmazonのレビューで最も参考になったとされているレビューが的を得た意見を言ってるので見てみてくださいな。



評価
90点

Love Never Felt So Good feat. Justin Timberlake



A Place With No Name



Slave To The Rhythm


posted by Shouta at 23:13| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする