2016年02月22日

ゆず「TOWA」レビュー

TOWA (初回限定盤COMPLETE BOX)(DVD・スペシャルフォトブック付) - ゆず
TOWA (初回限定盤COMPLETE BOX)(DVD・スペシャルフォトブック付) - ゆず

TOWA (通常盤) - ゆず
TOWA (通常盤) - ゆず
2016年1月13日発売

曲目
1.OPENING CEREMONY
2.終わらない歌[Album Version]
3.かける
4.みそら
5.ポケット
6.た Ri ナ ぃ
7.いっぱい
9.OLA!!
11.TOWA
12.夕焼け雲
13.二人三脚[Album Session]
14.終わりの歌


順位
・2位


売上
・初動 6.6万枚


レビュー
・ゆず 13thアルバム。
前作から2年ぶりのリリース。元々は2015年秋に発売予定であったが、「まずライブで新曲を聞いてもらいたい」という北川悠仁の意向からツアーが終了する2016年1月まで発売延期となった。

前々作「LAND」、前作「新世界」同様 バラエティ豊かな楽曲が展開していく方向性のアルバムだけど
前作収録の「レトロフューチャー」みたいなぶっ飛んだ挑戦曲は表題曲の「TOWA」くらいで(むしろ「TOWA」だけ浮いてるレベル)今作はわりかしアコースティックな落ち着いた曲が多い印象
ここ数作の中では一番 一般的なゆずのイメージ(フォーク中心)に近い作風じゃないだろうか。

そのイメージとは対照的で最近のゆずの王道となってきつつある「OLA!!」のような弾けたポップスなんか多数収録されてるけど そういった曲もお手の物になっていてすっかりゆずらしさに馴染んでいる。

当初 先行でリード曲「TOWA」が公開されたときはどんな変化するんだろうと不安だったが、いざアルバムを聞けば思ってたような変化は無かった。
正直このバラエティに富んだ路線ももう行きつくところまで行きついたかな〜と感じていたので アコースティックな曲が多い今作は非常に聞いてて安心(笑)
まぁ「LAND」「新世界」「TOWA」の中だと今作が一番落ち着いていて アルバムのバランスも上手く取れてるかなと。パッと聞いたときの印象も個人的には今作が一番良かった。


評価
88点

終わらない歌


OLA!!


TOWA

ラベル:CDアルバム ゆず
posted by Shouta at 22:08| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月18日

Red Hot Chili Peppers「Blood Sugar Sex Magik」レビュー

Blood Sugar Sex Magik - Red Hot Chili Peppers
Blood Sugar Sex Magik - Red Hot Chili Peppers

ブラッド・シュガー・セックス・マジック - レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
ブラッド・シュガー・セックス・マジック - レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

1991年9月24日発売


曲目
1.The Power of Equality
2.If You Have to Ask
3.Breaking the Girl
4.Funky Monks
5.Suck My Kiss
6.I Could Have Lied
7.Mellowship Slinky in B Major
8.The Righteous & the Wicked
9.Give It Away
10.Blood Sugar Sex Magik
11.Under the Bridge
12.Naked in the Rain
13.Apache Rose Peacock
14.The Greeting Song
15.My Lovely Man
16.Sir Psycho Sexy
17.They're Red Hot


順位
・3位(US)
・25位(UK)

売上
・700万枚(US)
・1200万枚(全世界)


レビュー
・Red Hot Chili Peppers 5thアルバム。
USでチャート3位、700万枚を売り上げる大ヒット作になり、一躍レッチリをビックバンドにのし上げたアルバム。シングルカットされた「Under The Bridge」が全米2位、「Give It Away」がグラミー賞受賞した。
プロデュースはリック・ルービン。今作から「I'm With You」まで6作で彼が担当している。

メンバー全員が洋館に泊り込んで製作されたようでコンセプトは「1970年代のローファイな黄金期ハードロックとファンクとの折衷
個人的には70年代のハードロックもファンクもよく分かんないんだけど(苦笑)
ファンキーなリズム隊とギターのグルーヴが凄い!アンソニーのラップのようにのせるヴォーカルもキレッキレ。

オーバーダビングしていないからか演奏の節々から緊張感や生々しさを感じられ、熱量も半端ない
そんなファンキーで泥臭いインディー感も残しつつも、シングルカットされた「Under the Bridge」「Breaking the Girl」などはメロディアスなナンバーになっており、明らかに今までの作品と異なるメジャー性も兼ね備えている作風になっている。
これ以降はレッチリはビックバンドになってしまうのでこういった泥臭いファンキーさが感じられるのは今作が最後であり、いろんな意味でレッチリにとって大きな転換点になったアルバムなのだろうなと思う。

またアルバムとしての完成度も高く、17曲という長めのアルバムの中でも最後までヒリヒリした緊張感を保ったまま聞くことができ、個人的には今作がレッチリ最高傑作だと思う


評価
95点

Under The Bridge


Give It Away


Breaking the Girl



posted by Shouta at 23:27| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月17日

ゲスの極み乙女。「両成敗」レビュー

両成敗(初回生産限定盤) - ゲスの極み乙女。
両成敗(初回生産限定盤) - ゲスの極み乙女。

両成敗(通常盤) - ゲスの極み乙女。
両成敗(通常盤) - ゲスの極み乙女。
2016年1月13日発売


曲目
1.両成敗でいいじゃない
2.続けざまの両成敗
3.ロマンスがありあまる
4.シリアルシンガー
5.勤めるリアル
6.サイデンティティ
7.オトナチック
8.id 1
9.心歌舞く
10.セルマ
11.無垢
12.無垢な季節
13.パラレルスペック(funky ver.)
14.いけないダンス
15.私以外私じゃないの
16.Mr.ゲスX
17.煙る


順位
・1位

売上
・初動 7.2万枚


レビュー
・ゲスの極み乙女。2ndアルバム。
前作から1年2か月ぶりのアルバムとなっており、前作の倍近い初動売り上げを記録しバンドとして初のチャート1位を記録した。

前作はポップに振り切れるわけでも、凝りまくった曲をやるわけでもなし。全体的に統一感が無く、取っ散らかった印象の受けるアルバムだったんだけどそれに比べると随分とまとまりのあるアルバムにはなったかなと感じる。
また、バキバキの演奏力を見せつけつつもポップスとして成立させるバランスの取り方が前作よりも明らかに上手くなってる。なんというか今まではキャッチーなサビと平メロでのバキバキな演奏との落差が激しすぎて無理やり繋いでる感があったんだけど、今作の楽曲ではそういったものはほとんど感じなかった。
シングル「私以外私じゃないの」が前作収録の「猟奇的なキスを私にして」を大幅に上回る大ヒット、それも2015年を代表する1曲になったのも納得だな〜というクオリティになっている。


そんなわけで曲だけ見れば前作より圧倒的に良い!んだけど
アルバムが17曲1時間以上とかなりの長尺のせいで、なんとなく楽曲同士の印象が被ってしまうという弊害が・・・。
そのせいでアルバムとしての印象がちょっと悪くなってしまっているので勿体ない。もうちょっと楽曲、削っても良かったんじゃないでしょうか・・・というのが正直な感想っす。



評価
85点

ロマンスがありあまる


両成敗でいいじゃない


オトナチック



posted by Shouta at 22:28| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする