2016年02月09日

L'Arc〜en〜Ciel「KISS」レビュー

KISS - L'Arc~en~Ciel
KISS - L'Arc~en~Ciel

Kiss-Limited - L'arc-En-Ciel
Kiss-Limited - L'arc-En-Ciel
2007年11月21日発売


曲目
1.SEVENTH HEAVEN
2.Pretty girl
3.MY HEART DRAWS A DREAM
4.砂時計
5.spiral
6.ALONE EN LA VIDA
7.DAYBREAK'S BELL
8.海辺
9.THE BLACK ROSE
10.Link -KISS Mix-
11.雪の足跡
12.Hurry Xmas


順位
・1位

売上
・初動 22万枚
・累計 32万枚


レビュー
・L'Arc〜en〜Ciel 11thアルバム。
2年5ヵ月ぶりのアルバムリリースで本作は5か月連続リリース (シングル・アルバム・DVD、合計6作品) の第5弾にあたる。

2000年代のラルクはCMソング、ハガレンを初めとするアニメタイアップが多いことがあってか以前よりも幾分ポップになった印象が強い
特にシングルはその傾向が強いが、今作ではメンバー全員が作詞作曲を行っていることでポップさよりも楽曲の幅広さが耳に残る。
「Hurry Xmas」なんかはジャズっぽい要素を感じさせるパーティーチューンだし、「SEVENTH HEAVEN」はダンサンブルなディスコロック?に仕上がっている。この辺はラルクとしても新境地だと思うし、メンバー自身もチャレンジした楽曲として挙げている。

多彩さは見方を変えれば散漫でバラバラとも言えるが、今作においてはそういったこともなく不思議と統一感もあって聞きやすい。
どの曲がシングルか把握しないまま聞いたが後で曲の情報見たら「あれ!これシングルじゃなかったの?」っていう曲も結構多かったし「ラルクってなんか世界観が濃そうだし、入りにくいなぁ・・・」と思っている人が聞けば(ちょっと前の僕とか)アルバム内容に結構ビックリするんじゃないかと思う。


評価
90点

DAYBREAK'S BELL


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posted by Shouta at 09:22| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月08日

Galileo Galilei「ALARMS」レビュー

ALARMS(初回生産限定盤)(DVD付) - Galileo Galilei
ALARMS(初回生産限定盤)(DVD付) - Galileo Galilei

ALARMS - Galileo Galilei
ALARMS - Galileo Galilei

2013年10月9日発売


曲目
1.ALARMS
2.ロンリーボーイ
3.パイロットガール
4.処女と黄金の旅
5.Jonathan
6.潮の扉
7.サークルゲーム
8.フラニーの沼で
9.愛を
10.死んだように
11.Oh,Oh!
12.コバルトブルー
13.Birthday

順位
・15位


レビュー
・Galileo Galilei 3rdアルバム。
共同プロデューサーにPOP ETCのクリストファー・チュウを迎えて制作された。

今作はメンバーによるセッションで多くの曲が作られたからか前作に比べるとギターロック色強めの楽曲が多い
といっても初期のようなストレートなロックでは無く、音がモヤモヤして霧がかったようないわゆるシューゲイザー的な面を強く感じる。ギターロック(シューゲイザー)+αでエレクトロみたいな感じだろうか。
そういった意味では前作同様J-POPの枠組みからは随分と外れたものになってると思うけど、一般的なイメージのギターロック路線とエレクトロの路線の折衷が今作では上手いことなされてると思う。

ただ
ギターロック色強めっていっても歌詞も内省的で楽曲自体も明るさはあまり感じないし、メロディ的なインパクトの強さもそこまで無いので1stアルバムの頃はファンはこの路線はなんのこっちゃ??って印象かもしれないが、これはこれ その頃とはまったく別の魅力があるのでGalileo Galileiはこうだ!といったイメージを持たずに聞いたらかなり良く感じられると思う。
特にアルバム全体の統一感は素晴らしいので曲単位ではなく、アルバムでぜひ聞いてもらいたい1枚。



評価
90点

サークルゲーム


ロンリーボーイ


Birthday


posted by Shouta at 12:05| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月07日

鋼の錬金術師 全OP,EDレビュー part2

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荒川弘作の漫画「鋼の錬金術師」を2009年にアニメ化した作品「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST」のOP,EDのレビューをしていきます。

「鋼の錬金術師」は2003年にアニメ化した作品と2009年にアニメ化した作品の2作が存在しており、
今回は後者を取り上げます。

2009年版ハガレンは原作に忠実にアニメ化されており、5クールにわたって放送された。
2003年版ハガレン同様高い人気を誇っており、TV放送終了後、劇場版『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』が制作された。


主題歌集はこちら
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST FINAL BEST(DVD付) - ARRAY(0x13b122e8)
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST FINAL BEST(DVD付) - ARRAY(0x13b122e8)
(2009年版のOP,EDを網羅))※映画の主題歌は除く

鋼の錬金術師 THE BEST 特典付き初回仕様版(初回仕様版は無くなり次第終了) - -
鋼の錬金術師 THE BEST 特典付き初回仕様版(初回仕様版は無くなり次第終了) - -
(2003年版も含んだ主題歌集)


◎1st OP
『again』 / YUI
<1話-14話使用>

OPを女性歌手が担当するのは03年版、09年版含めてこれが最初で最後。
原作準拠を進めていく09年版なので結末を見据えてか 一番最初からホーエンハイム(若いころ)が登場している。03年版の最初のOP「メリッサ」はまだ原作もたいして進んでいない中でのアニメ化だったので映像としては当たりさわりのないモノばかりだったのとは対照的。
緊迫感のある曲に合わせて映像もシリアスなカットが多い印象だ。


◎1st ED
『嘘』 / シド
<1話-14話使用>

全編絵本っぽい作画の映像なのが特徴的なEDで、可愛げある絵が凄く良い。
セピアっぽい色で統一されているのは03年版の最初のEDと共通点も。
歌詞がハガレンが絶妙にズレてるっていうのはなんというか・・・微妙だけど(笑)



◎2nd OP
『ホログラム』 / NICO Touches the Walls
<15話-26話使用>

最終回のEDにも使われた楽曲。
他のOP達と比べると一番真っ直ぐで前向きな歌詞なのが特徴的だ。ハガレンは割とブラックな色が漂う作品なので最初見たときはちょっと真っ直ぐすぎないかな〜と感じた(笑)ただその真っ直ぐさは今作を飾るラストの曲には一番ふさわしいと思う。
それにしても09年版はOP全部がシリアスでアクション多めだなぁ〜。


◎2nd ED
『LET IT OUT』 / 福原美穂
<15話-26話>

静かなミディアムナンバーでアル目線で歌詞が描かれたとのこと。
映像的には登場人物たちが棒立ちで風に吹かれているだけなのであんまり面白味は無い(笑)けど、OPであんなに激しく動かしてたんだからEDとしてはこれで良いんだと思う。
よく本編でインストを流してそのままEDに入るっていう演出は見られるんだけど、この曲が一番ゾクッと来た。ホント絶妙な曲調だと思う。



◎3rd OP
『ゴールデンタイムラバー』 / スキマスイッチ
<27話-38話>

物語も折り返し地点に入ってきたころのOP。
激しい戦闘のカットは徐々に無くなってきているが、物語の根幹にかかわってくるような意味深なカットもちょこちょこ出てくる。個人的にはこのOPと次のOPは逆の方が良かったような・・・。
言葉数の多い歌詞とシリアスなカットが相まって実にカッコいい映像に仕上がっている。
映像的には一番このOPが好きかな

◎3rd ED
『つないだ手』 / Lil'B
<27話-38話>

ウィンリィがメインのED。
03年版にもあったが、可哀想な結末を迎えてしまうあちらと違って09年版はエドとウィンリィが結ばれるハッピーエンドを迎えるのでこの映像は微笑ましく見られる
ウィンリィの巨乳化問題は何なんだろうか・・・物語序盤からこんなんだっけ?


◎4th OP
『Period』 / CHEMISTRY
<39話-50話>

エドとアルが別行動していたりした時期なので二人がお互いを探し合うカットが入ってるのが特徴的。
全体的には今までに比べると映像的には割とフツーなモノで 物語も佳境に入ってるのでなんかもうちょっと合ってもいいような気もした。
曲自体もちょっと「ゴールデンタイムラバー」と被るし。ただOPに使用されていないラストサビではただでさえキーがいのにさらに高くなるという鬼畜仕様。カラオケでは絶対歌えないわ・・・


◎4th ED
『瞬間センチメンタル』 / SCANDAL
<39話-50話>

EDらしいED・・・といった感じかな。
最初のトンネルを一気に駆け抜ける様な映像が特徴的だけど、それ以外は静止画ばかりなので別に面白味は無い感じ。
曲自体はカッコいいロックで突き抜ける感じが心地よい。



◎6th OP
『レイン』 / シド
<51話-60話,62話,63話>

ラストOP
シドがハガレン曲を担当するのは1stED「嘘」以来となった。
今までとは打って変わってミディアムチューン。
全体的に曇天が背景になっていて 絵も物語の展開に合わせてか暗い感じ
終盤らしく走馬灯のように今まで出てきた登場人物が出てくるのも特徴的だ。
激しいアクションシーンも無く淡々としたOPとしては異色な内容だけど これはこれで良いと思う。


◎6th ED
『RAY OF LIGHT』 / 中川翔子
<51話-62話,64話>

中川翔子が亡き父親に向けて書いた曲・・・をこのEDでは主人公エルの父親ホーエンハイム目線で描くという(笑)歌詞的にはそこまでずれてないかなとは思うけどね。
映像的には淡々としてるのであんまりおもしろくないけど 最後のEDらしい壮大なバラードで良い曲だと思う。




posted by Shouta at 19:00| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする