2016年02月18日

Red Hot Chili Peppers「Blood Sugar Sex Magik」レビュー

Blood Sugar Sex Magik - Red Hot Chili Peppers
Blood Sugar Sex Magik - Red Hot Chili Peppers

ブラッド・シュガー・セックス・マジック - レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
ブラッド・シュガー・セックス・マジック - レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

1991年9月24日発売


曲目
1.The Power of Equality
2.If You Have to Ask
3.Breaking the Girl
4.Funky Monks
5.Suck My Kiss
6.I Could Have Lied
7.Mellowship Slinky in B Major
8.The Righteous & the Wicked
9.Give It Away
10.Blood Sugar Sex Magik
11.Under the Bridge
12.Naked in the Rain
13.Apache Rose Peacock
14.The Greeting Song
15.My Lovely Man
16.Sir Psycho Sexy
17.They're Red Hot


順位
・3位(US)
・25位(UK)

売上
・700万枚(US)
・1200万枚(全世界)


レビュー
・Red Hot Chili Peppers 5thアルバム。
USでチャート3位、700万枚を売り上げる大ヒット作になり、一躍レッチリをビックバンドにのし上げたアルバム。シングルカットされた「Under The Bridge」が全米2位、「Give It Away」がグラミー賞受賞した。
プロデュースはリック・ルービン。今作から「I'm With You」まで6作で彼が担当している。

メンバー全員が洋館に泊り込んで製作されたようでコンセプトは「1970年代のローファイな黄金期ハードロックとファンクとの折衷
個人的には70年代のハードロックもファンクもよく分かんないんだけど(苦笑)
ファンキーなリズム隊とギターのグルーヴが凄い!アンソニーのラップのようにのせるヴォーカルもキレッキレ。

オーバーダビングしていないからか演奏の節々から緊張感や生々しさを感じられ、熱量も半端ない
そんなファンキーで泥臭いインディー感も残しつつも、シングルカットされた「Under the Bridge」「Breaking the Girl」などはメロディアスなナンバーになっており、明らかに今までの作品と異なるメジャー性も兼ね備えている作風になっている。
これ以降はレッチリはビックバンドになってしまうのでこういった泥臭いファンキーさが感じられるのは今作が最後であり、いろんな意味でレッチリにとって大きな転換点になったアルバムなのだろうなと思う。

またアルバムとしての完成度も高く、17曲という長めのアルバムの中でも最後までヒリヒリした緊張感を保ったまま聞くことができ、個人的には今作がレッチリ最高傑作だと思う


評価
95点

Under The Bridge


Give It Away


Breaking the Girl



posted by Shouta at 23:27| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする