2016年04月30日

スピッツ「みなと」レビュー

みなと - スピッツ
みなと - スピッツ

2016年4月27日発売

曲目
1.みなと
2.ガラクタ



レビュー
・スピッツ 41枚目のシングル。
新曲としては配信限定シングル「雪風」以来1年ぶりだが、シングルCDとしては「さらさら」以来3年ぶりとなる。
ジャケットには1933年に公開された映画「音楽喜劇 ほろよひ人生」のスチールが使用されている。

「みなと」
NTT東日本の企業CMソングとしてバンバンOAされてるのでここ最近のスピッツの楽曲の中では耳にしてる人が多い方だと思う(たぶん)
もはや何のブレも無い安定したスピッツナンバーで、大きなインパクトが無い代わりに大きく期待を裏切られることも無い。
何となくセピア調の色を思わせる枯れた雰囲気が魅力的だ。


「ガラクタ」
こちらもいかにもスピッツのC/Wといった感じのポップなロック。なんかそのまま「おるたな」に入ってても違和感が無さそう。


評価
80点


みなと



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2016年04月25日

The 1975「The 1975」レビュー

1975: Deluxe Edition - 1975
1975: Deluxe Edition - 1975

The 1975(初回限定盤) - THE 1975
The 1975(初回限定盤) - THE 1975
2013年9月2日発売


曲目
1.The 1975
2.The City
3.M.O.N.E.Y.
4.Chocolate
5.Sex
6.Talk!
7.An Encounter
8.Heart Out
9.Settle Down
10.Robbers
11.Girls
12.12
13.She Way Out
14.Menswear
15.Pressure
16.Is There Somebody Who Can Watch You
ボーナストラック
17.Chocolate (Acoustic Version)
18.Sex (Acoustic Version)


順位
・1位(UK)
・28位(US)

売上
・40万枚(UK)



レビュー
・The 1975 1stアルバム。
マンチェスター出身の4人組ロックバンドで、新人でありながらデビュー作である今作がUK1位を獲得するヒットになっている

2016年にリリースした2ndではUK,USともに初登場1位を記録しており、名実ともにビッグバンドになりつつあるThe 1975。
楽曲の方はバンドサウンドをメインに据えながらもシンセサウンドも全面的に使用したビートの効いたモノ。随所にロックバンドとしてのアプローチが感じられるが、アルバムとしてはシンセ×ポップロックで統一されており、メロディーもとてもキャッチー。ついでにギターもやかましくない。
またR&B的な要素をプンプン匂わせつつ、ビートを聞かせる部分に重きを置いてる感じなので全体としては非常にノリの良いグルーヴに仕上がっている
このようにロックバンドではあるがギターロック色は薄めで むしろポップスの色が強く、ノリも良いので個人的には凄く聞きやすかった。

アルバム全体で「Chocolate」のようなキャッチーな曲が並んでいるので
たぶんこのバンドの方向性としてはMaroon5とかColdplayとかの万人受けするタイプのロックなんだと思う
ただ本編だけで16曲ありアルバムとしてはややダレるという問題点があるので 凄く惜しい!!
楽曲の方が凄く聞きやすかっただけにそこだけが残念だった・・・。
逆に言うとそこ以外は凄く良かったので2ndも機会があれば聞いてみたいなぁと思いました。


評価
86点

Sex


Girls



posted by Shouta at 20:33| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月21日

やなぎなぎ「ポリオミノ」レビュー

ポリオミノ (初回限定盤 2CD+Blu-ray) - やなぎなぎ
ポリオミノ (初回限定盤 2CD+Blu-ray) - やなぎなぎ

ポリオミノ (初回限定盤 2CD+DVD) - やなぎなぎ
ポリオミノ (初回限定盤 2CD+DVD) - やなぎなぎ

ポリオミノ (通常盤) - やなぎなぎ
ポリオミノ (通常盤) - やなぎなぎ
2014年12月10日発売


曲目
1.polyomino -intro-
2.トコハナ
3.2つの月
4.テトラゴン
5.ファラウェイ・ハイウェイ
6.Sweet Track
7.landscape
8.逆転スペクトル
9.navis
10.アクアテラリウム
11.三つ葉の結びめ
12.Rainy veil
13.Esse
14.クロスロード
15.polyomino- outro-

順位
・7位


レビュー
・やなぎなぎ 2ndアルバム。
前作から約1年半ぶりのアルバムリリース。タイトルの「ポリオミノ」は複数の正方形を辺でつなげた多角形のことである。
なお今作発売後に「Sweet Track」がシングルカットされた。

今作はエレクトロニクス要素が一歩、二歩くらい後ろに下がり、バンドサウンドがグッと前に出てきているような印象が強い
また前作「エウアル」に比べるとかなり開放的なサウンドで特にシングルカットされた「Sweet Track」「landscape」辺りはビックリするくらい明るいポップスに仕上がっている。他の曲も内省的な部分は随分と影を潜めたなぁと。
このように作風に明確な変化が現れているので(これは自身の環境の変化というのも大きいのかも)
前作好きな人からすると賛否両論あるだろうなと感じた。

一方、前作に比べて手広くいろんな事をやっており、バリエーションが豊かで聞いてて凄く楽しかった
シンセベースが印象的なエレクトロナンバー「テトラゴン」、特徴的なピアノのリフとエモいサウンドの「ファラウェイ・ハイウェイ」、ユッタリとしたサウンドのヒーリング系ソング「アクアテラリウム」、メロディーが光るピアノバラード「Rainy veil」などなど見事なくらいにバラバラな作風(良い意味で)。
こういった特徴的な曲は前作には無かったテイストが多く、作風を広げることになったので作曲、編曲は作曲家に任せる!という手法が功を奏した感じだと思う。
もちろん本人が手掛けた曲もあり、そちらはやや暗い印象の漂う楽曲で前作のような雰囲気を残している。それを随所に入れることでバラバラの作風だった本編もまとまりみたいなものが生まれていて凄く良い。
そんなこともあって15曲という割と長い作品ではあるが、最後までダレず聞ける。何よりメロディーがしっかりしてるしね!

インタビュー記事
http://natalie.mu/music/pp/yanaginagi09

評価
90点

アクアテラリウム


Sweet Track


トコハナ


posted by Shouta at 16:40| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする