2016年04月09日

Weezer「Weezer(The White Album)」レビュー

ウィーザー(ホワイト・アルバム) - ウィーザー
ウィーザー(ホワイト・アルバム) - ウィーザー


Weezer - Weezer
Weezer - Weezer
2016年4月1日発売


曲目
1.California Kids
2.Wind in Our Sail
3.Thank God for Girls
4.(Girl We Got A) Good Thing
5.Do You Wanna Get High?
6.King of the World
7.Summer Elaine and Drunk Dori
8.L.A. Girlz
9.Jacked Up
10.Endless Bummer
ボーナストラック
11.Prom Night

順位
・4位(US)

レビュー
・Weezer 10thアルバム。
セルフタイトルアルバムは2008年の「Weezer (The Red Album)」以来8年ぶり4枚目。
今作はジャケットが白であることから"ホワイトアルバム"と呼ばれている。

去年の10月くらいに「Thank God for Girls」が公開されたときは「アルバムは作ってない」的な発言していたのに なぜか前作から2年もせずに今作がリリースされた(笑)ファンからすれば嬉しい限りだけど

前作を作るのに4年かかったので今作もこんなに早く製作する予定は無かったみたいだけど
新たに迎えたプロデューサー ジェイク・シンクレアの影響で前作から2年弱でアルバムが完成したようだ。
このプロデューサーは根っからのWeezerファン(しかも初期2枚の)で、それゆえか今作では初期を彷彿とさせるグランジ・オルタナの要素を結構感じられる。このプロデューサーはファンの気持ちを分かってる!という感じだ。

じゃあ原点回帰した作品なのか?と聞かれるとちょっと違う。
「Thank God for Girls」は平メロがラップみたいな歌い方の曲だし、リードトラック「California Kids」は Vo.リヴァースクオモの別プロジェクト「スコット&リヴァース」の曲のセルフカバーなのでJ-POPみたいな響きがある。これらは初期に無い現在のWeezerのやりたいことが詰め込まれており、実験的側面も兼ね備えている。
ファンが期待する初期のような作風+現在のWeezerが合わさったのがこのアルバムであり、お互いが邪魔することなくキチンと1つのアルバムとして収まっている。
この辺は楽曲制作においてサンタモニカとベニスのビーチにインスピレーションを受けたことで ビーチに似合うアルバムを!と方向性がアルバム全体で定まっていたからかもしれない。
前作同様メロディーがキレッキレで凄く聞きやすいし、今 Weezerは凄く良い状態なんだろうなとヒシヒシと感じられた。
もう文句なし 大満足の1枚でした。



評価
96点

King Of The World


California Kids


L.A. Girlz


posted by Shouta at 22:00| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月06日

Maroon5「It Won't Be Soon Before Long」レビュー

It Won't Be Soon Before Long - Maroon 5
It Won't Be Soon Before Long - Maroon 5

イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォー・ロング - マルーン5
イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォー・ロング - マルーン5
2007年5月16日発売

曲目
1.If I Never See Your Face Again
2.Make Me Wonder
3.Little of Your Time
4.Wake Up Call
5.Won't Go Home Without You
6.Nothing Lasts Forever
7.Can't Stop
8.Goodnight Goodnight
9.Not Falling Apart
10.Kiwi
11.Better That We Break
12.Back at Your Door
ボーナストラック
13.Until You're Over Me
14.Infatuation
15.Losing My Mind


順位
・1位(UK,US等)

売上
・230万枚(US)
・40万枚(UK)

レビュー
・Maroon5 2ndアルバム。
前作から5年ぶりのアルバムリリースであり、ビルボードにおける当時の週間デジタル・セールスの最高記録を作った。また2006年にはオリジナルメンバーであるドラマーのライアンが脱退したため、今作からはサポート・ドラマーだったマットが参加している。

ジャズ、ファンク、R&B辺りを打ち出した前作に比べると今作はR&B+ポップロック色強めな作風。
またデジタルサウンドを導入、ギターもいつになくカッティングが多めで80年代っぽいダンサンブルな楽曲が多い印象だ。

パッと聞いた印象だと前作から向かっている方向が変わった気もするけど、アダムの枯れた色っぽいヴォーカルもキャッチーなメロディなどの"らしさ"も前作からさほど変わっておらず 相変わらずの絶妙なサウンドメイクっぷり(サウンドは前作よりも骨太)だ。個人的にMaroon5はそこはかとなく感じるアダルティな感じが好きで、そこが失われていなかったので今作は非常に好印象だった。

レビューなんかではポップになりすぎ!という声も見られたが、元々ポップスの部分が強いバンドだと思うし、今作ではその部分が色濃く出ただけだと思う
むしろここまでポップに傾倒しつつも Maroon5らしさを表現できてるのはさすが。


評価
90点

If I Never See Your Face Again



Won't Go Home Without You


posted by Shouta at 22:01| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月05日

酸欠少女さユり「それは小さな光のような」レビュー

それは小さな光のような(期間生産限定アニメ盤)(DVD付) - さユり
それは小さな光のような(期間生産限定アニメ盤)(DVD付) - さユり

それは小さな光のような(初回生産限定盤A)(DVD付) - さユり
それは小さな光のような(初回生産限定盤A)(DVD付) - さユり

それは小さな光のような - さユり
それは小さな光のような - さユり
2016年2月24日発売


曲目
1.それは小さな光のような
2.来世で会おう


順位
・17位


レビュー
・さユり 2ndシングル。
名前の前に「酸欠少女」を冠した「酸欠少女さユり」をキャッチコピーとしている(ややこしい…)

「それは小さな光のような」
アニメ「僕だけがいない街」のED。普段は自作しているようだが、この曲は「僕だけがいない街」の音楽を担当した梶浦由記が作詞作曲を担当している
そんなわけあって歌詞の世界観はアニメもとい原作漫画に忠実なモノになっている。
楽曲の方は静かな平メロから一気に激しさを増すエモーショナルなサビメロが印象深く、サウンドも思っていたよりもゴリゴリロックでカッコいい。
ただアニメのEDで聞いてたのよりも随分と激しくて最初聞いたときはちょっとビックリ・・・
ミックスが歪み気味にしているせいもあるだろうけど、割とこの辺は好みが分かれるんじゃないかな。
個人的には好き。


「来世で会おう」
こちらはさユり本人による自作曲。
「それは小さな光のような」に比べるとメロがスッキリしてて聞きやすい。スピード感があるロックチューンでこっちもなかなかカッコいいナンバーだ。
C/W扱いは正直勿体ないと思うし、普通に両A面でもイケたんじゃないかな(実際MVが製作されてる)


評価
85点

それは小さな光のような


来世で会おう
posted by Shouta at 22:56| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする