2016年04月21日

やなぎなぎ「ポリオミノ」レビュー

ポリオミノ (初回限定盤 2CD+Blu-ray) - やなぎなぎ
ポリオミノ (初回限定盤 2CD+Blu-ray) - やなぎなぎ

ポリオミノ (初回限定盤 2CD+DVD) - やなぎなぎ
ポリオミノ (初回限定盤 2CD+DVD) - やなぎなぎ

ポリオミノ (通常盤) - やなぎなぎ
ポリオミノ (通常盤) - やなぎなぎ
2014年12月10日発売


曲目
1.polyomino -intro-
2.トコハナ
3.2つの月
4.テトラゴン
5.ファラウェイ・ハイウェイ
6.Sweet Track
7.landscape
8.逆転スペクトル
9.navis
10.アクアテラリウム
11.三つ葉の結びめ
12.Rainy veil
13.Esse
14.クロスロード
15.polyomino- outro-

順位
・7位


レビュー
・やなぎなぎ 2ndアルバム。
前作から約1年半ぶりのアルバムリリース。タイトルの「ポリオミノ」は複数の正方形を辺でつなげた多角形のことである。
なお今作発売後に「Sweet Track」がシングルカットされた。

今作はエレクトロニクス要素が一歩、二歩くらい後ろに下がり、バンドサウンドがグッと前に出てきているような印象が強い
また前作「エウアル」に比べるとかなり開放的なサウンドで特にシングルカットされた「Sweet Track」「landscape」辺りはビックリするくらい明るいポップスに仕上がっている。他の曲も内省的な部分は随分と影を潜めたなぁと。
このように作風に明確な変化が現れているので(これは自身の環境の変化というのも大きいのかも)
前作好きな人からすると賛否両論あるだろうなと感じた。

一方、前作に比べて手広くいろんな事をやっており、バリエーションが豊かで聞いてて凄く楽しかった
シンセベースが印象的なエレクトロナンバー「テトラゴン」、特徴的なピアノのリフとエモいサウンドの「ファラウェイ・ハイウェイ」、ユッタリとしたサウンドのヒーリング系ソング「アクアテラリウム」、メロディーが光るピアノバラード「Rainy veil」などなど見事なくらいにバラバラな作風(良い意味で)。
こういった特徴的な曲は前作には無かったテイストが多く、作風を広げることになったので作曲、編曲は作曲家に任せる!という手法が功を奏した感じだと思う。
もちろん本人が手掛けた曲もあり、そちらはやや暗い印象の漂う楽曲で前作のような雰囲気を残している。それを随所に入れることでバラバラの作風だった本編もまとまりみたいなものが生まれていて凄く良い。
そんなこともあって15曲という割と長い作品ではあるが、最後までダレず聞ける。何よりメロディーがしっかりしてるしね!

インタビュー記事
http://natalie.mu/music/pp/yanaginagi09

評価
90点

アクアテラリウム


Sweet Track


トコハナ


posted by Shouta at 16:40| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする