2016年05月05日

やなぎなぎ「Follow My Tracks」レビュー

Follow My Tracks(初回限定盤)(特典CD+Blu-ray付) - やなぎなぎ
Follow My Tracks(初回限定盤)(特典CD+Blu-ray付) - やなぎなぎ

Follow My Tracks(初回限定盤)(特典CD+DVD付) - やなぎなぎ
Follow My Tracks(初回限定盤)(特典CD+DVD付) - やなぎなぎ

Follow My Tracks(通常盤) - やなぎなぎ
Follow My Tracks(通常盤) - やなぎなぎ
2016年4月20日発売

曲目
DISC.1
1.Follow My Tracks
2.春擬き
3.キャメルバックの街
4.rooter’s song
5.パラレルエレベーター
6.モノクローム・サイレントシティ
7.オラリオン
8.夜天幕
9.ワンルームトラベル
10.カザキリ
11.未来ペンシル
12.ターミナル
13.どこにも行かない


DISC.2
1.ユキトキ
2.Sweet Track
3.三つ葉の結びめ
4.ビードロ模様
5.春擬き


DVD
1.やなぎなぎ ライブ「color palette~2015 Silver+Gold~」 (ライブ&ドキュメント映像)


順位
・7位

売上
・初動 1万枚


レビュー
・やなぎなぎ 3rdアルバム。
前作から1年5カ月ぶりのアルバムとなる。
初回限定盤では代表曲をリメイクしたDISC.2とライブ&ドキュメンタリー映像を収めたBlu-ray(DVD)が付属する。

前作、前々作と比較してもかなり開放的な作風で歌詞も前向きに仕上がっている1枚
"旅"が今作のテーマになっており、現在いる場所から何処かへ旅立つ様子が描かれている。彼女の描き出す歌詞の世界観は内省的な部分が多いんだけど、旅がテーマな今作ではかなり前向きで明るいもの。
これは作曲家の色が良く出ているという面もあるとは思うけど、インタビューで言ってる通り本人の変化というのが大きいんだろなと思う。作詞は彼女がほとんど全部やってるんだし。
上京のワクワク感を感じさせる「キャメルバックの街」や明るい未来を描く「未来ペンシル」、現実と非現実の入り乱れる不思議な世界観の「パラレルエレベーター」など…全体的に陽性な歌詞が満ち溢れていてそれに答えるように楽曲の方も明るく突き抜けるバンドサウンドで&アップテンポのモノばかりで構成されている。

どっちかというとやなぎなぎが以前nagi名義で在籍していたsupercellのような作風に近いモノになっているので「supercell時代が良かった!」という人にはドンピシャな1枚なんじゃないかな?
個人的にはやなぎなぎを聴く入口になったのはsupercellだったので 少し懐かしい気分になった。ストレートな分 彼女の作品の中では一番万人受けする作品だと思う。

だけど エレクトロ要素激減&急すぎるくらいの方向転換なので(シングルの3枚は割といつも通りの感じ)いきなり明るい作風になったことに戸惑いを感じる人も・・・いるんじゃないかな
個人的にもやなぎなぎのソロにも慣れてきた頃だったのでこの変化は戸惑いが無かったわけじゃないし、明るすぎてちょっと違和感もあるけど 何度か聞いているうちに慣れました(笑)


DISC.2は代表曲のリメイク。
だいたいはバラード風味へのリメイクでさほど興味をひくものでは無かったんだけど
「Sweet Track」と「三つ葉の結びめ」はどちらもエレクトロアレンジが原曲とはまた違った味を出していて良かった。


DVD
・こちらの方はドキュメンタリーとしてもライブ映像としてもぶつ切りで結構 中途半端。
ドキュメンタリーかライブかどっちかに絞って映像化したほうが良かったと思う。



評価
85点


春擬き



オラリオン



アルバムダイジェスト

posted by Shouta at 21:01| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする