2016年06月30日

Franz Ferdinand「Franz Ferdinand」レビュー

フランツ・フェルディナンド - フランツ・フェルディナンド
フランツ・フェルディナンド - フランツ・フェルディナンド

フランツ・フェルディナンド - フランツ・フェルディナンド
フランツ・フェルディナンド - フランツ・フェルディナンド

Franz Ferdinand - Franz Ferdinand
Franz Ferdinand - Franz Ferdinand

2004年2月9日発売


曲目
1.Jacqueline
2.Tell Her Tonight
3.Take Me Out
4.The Dark Of The Matinee
5.Auf Asche
6.Cheating On You
7.This Fire
8.Darts Of Pleasure
9.Michael
10.Come On Home
11.40'


順位
・3位(UK)
・32位(US)


レビュー
・Franz Ferdinand 1stアルバム。
デビューアルバムである今作が400万枚を越える大ヒットを記録、その年のブリットアワードを初めとする数々の音楽賞を獲得した。

ポップなメロディーラインにガッツリとしたギターのリフとダンスビート、そこにチープなシンセを重ねた"踊れるロック"を体現したアルバム。

こういうジャンルをニューウェイブと言うらしいんだけどその辺はよく分からない・・・汗
ただ 彼らがデビューした頃に巻き起こっていたガレージロックリバイバル的な影響も感じるサウンドだし、ニューウェイブっていうのがそもそも80年代に流行したものらしいので 最新!流行!といった感じよりかはガレージロックやニューウェイブなどからのキチンとしたルーツを感じるサウンドでちょっと古い感じ(褒め言葉)。ダンスミュージックを取り入れたことでガレージロックリバイバル勢とも差別化できてるし、曲展開も凝っていて面白い、加えてメロディもしっかりとキャッチーで聞きやすかった。

そして何より凄いのが「Take Me Out」

とびきりのポップさと強烈なリフ、2曲を繋げて1曲にしたような展開。
この衝撃に勝てる曲はアルバムには無かったが、これが気に入ったなら今作を聞いても損は無いと思う。




評価
85点

This Fire


Michael

posted by Shouta at 18:53| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月26日

Paul McCartney「Give My Regard to Broad Street」レビュー

Give My Regards to Broad Street -
Give My Regards to Broad Street -


ヤァ!ブロード・ストリート(紙ジャケット仕様) - ポール・マッカートニー
ヤァ!ブロード・ストリート(紙ジャケット仕様) - ポール・マッカートニー

1984年10月22日発売

曲目
1.No More Lonely Nights (ballad)
2.Good Day Sunshine〜Corridor Music
3.Yesterday
4.Here, There And Everywhere
5.Wanderlust
6.Ballroom Dancing
7.Silly Love Songs〜Reprise
8.Not Such A Bad Boy
9.So Bad
10.No Values〜No More Lonely Nights (ballad reprise)
11.For No One
12.Eleanor Rigby〜Eleanor's Dream
13.Long & Winding Road
14.No More Lonely Nights (playout version)
ボーナストラック
15.Goodnight Princess
16.No More Lonely Nights (extended version)
17.No More Lonely Nights (special dance mix)
18.No More Lonely Nights (Mole mix)


順位
・1位(UK)
・21位(US)


レビュー
・Paul McCartney 6thアルバム。
正確にはポールが手掛けた映画「Give My Regards To Broad Street(邦題:ヤァ!ブロード・ストリート)」のサントラ盤だが、ポールのオリジナルアルバムの一つとして数えられることが多い。
6曲ものビートルズナンバーが取り上げられており、リンゴ・スター、ジョン・ポール・ジョーンズ、デヴィッド・ギルモアといった豪華なアーティストも参加している。

映画は紛失したアルバムのマスターテープを探すポール自身を描いたもので その劇中でなぜか楽曲が演奏される模様。この映画の撮影と同時にライブ演奏されているものを収録したのが今作となるようだ。

この映画が大コケ(ポールの書いた脚本が支離滅裂すぎるのは説明文を読むだけで伝わってくる)
サントラ盤である今作はUKでは1位を獲得したものの、USでは20位以下という寂しい結果となってしまった。



アルバム内容としては過去曲の再録が多いため、新曲は数曲しか無いのでオリジナルアルバムとしてかなり物足りない・・・。
まぁシングルカットされてヒットもした「No More Lonely Nights」が名バラードに仕上がっているのでそれは良しとしようか(なぜか上から目線)
今作の一番のポイントは新曲よりもビートルズ時代の楽曲の再録だと思う。(アルバム「Revolver」から4曲も選曲されている)
オリジナルと違ったアレンジが為されており、なかなか新鮮な雰囲気で聞くことができた。

ただ再録はライブ演奏をそのまま収録しているのでスタジオ音源であるオリジナルと比較するとポールの声も張りが無いように聞こえるし、正直パッとせず微妙・・・。
単純にポールがビートルズナンバーを歌ってるのが聴きたかったらライブの方が熱いし、ライブ盤を手に取ったほうが良いと思う


ビートルズナンバーを取り上げているからと言って聞きやすいわけでは決してない。あくまでサントラ盤ということを意識しないと期待を裏切られる?かもしれないアルバムです。



評価
75点

No More Lonely Nights



Wanderlust

posted by Shouta at 21:25| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月24日

Galileo Galilei「SEE MORE GLASS」レビュー

See More Glass(初回生産限定盤)(DVD付) - Galileo Galilei
See More Glass(初回生産限定盤)(DVD付) - Galileo Galilei

See More Glass - Galileo Galilei
See More Glass - Galileo Galilei
2014年10月1日発売


曲目
1.サニーデイハッピーエンド
2.Mrs. Summer
3.バナナフィッシュの浜辺と黒い虹 with Aimer
4.山賊と渡り鳥のうた
5.プレイ!
6.ブリキと銀とウォルナット
7.親愛なるきみへ


順位
・23位


レビュー
・Galileo Galilei 3rdミニアルバム。
3rdアルバム「ALARMS」同様 共同プロデューサーにPOP ETCのクリストファー・チュウを迎えて制作された。

「PORTAL」「Baby,It's Cold Outside」で推し進めたインディーポップの風味を生かしつつ、J-ROCKに寄せたアルバム。意識してJ-ROCKに寄せたようだけど、思っていたよりも反響が無かったよう・・・。このことでファン層が「PORTAL」以降のファンに変わったことを実感したらしい。


アルバム内容は久々にギターロック中心で爽やかに突き抜けたポップチューンも多い。
「Mrs. Summer」と「サニーデイハッピーエンド」は特に強い曲で洗練されたサウンドとリバーブのかかったコーラスは初期のギターロック路線との変化を感じる。
他にもAimerを迎えた「バナナフィッシュの浜辺と黒い虹」、EDM風味のアレンジの「親愛なる君へ」など初期には無かったような新たな雰囲気の曲も多い。

本人は言うほど反響が無かったといっていたが、
インディーポップ路線がダメだった人も今作はイケるんじゃないかなと思う。
ギターロック以外の路線のものも多いし、新鮮に聞けそう。

評価
90点

バナナフィッシュの浜辺と黒い虹 with Aimer


プレイ!


posted by Shouta at 19:15| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする