2016年06月26日

Paul McCartney「Give My Regard to Broad Street」レビュー

Give My Regards to Broad Street -
Give My Regards to Broad Street -


ヤァ!ブロード・ストリート(紙ジャケット仕様) - ポール・マッカートニー
ヤァ!ブロード・ストリート(紙ジャケット仕様) - ポール・マッカートニー

1984年10月22日発売

曲目
1.No More Lonely Nights (ballad)
2.Good Day Sunshine〜Corridor Music
3.Yesterday
4.Here, There And Everywhere
5.Wanderlust
6.Ballroom Dancing
7.Silly Love Songs〜Reprise
8.Not Such A Bad Boy
9.So Bad
10.No Values〜No More Lonely Nights (ballad reprise)
11.For No One
12.Eleanor Rigby〜Eleanor's Dream
13.Long & Winding Road
14.No More Lonely Nights (playout version)
ボーナストラック
15.Goodnight Princess
16.No More Lonely Nights (extended version)
17.No More Lonely Nights (special dance mix)
18.No More Lonely Nights (Mole mix)


順位
・1位(UK)
・21位(US)


レビュー
・Paul McCartney 6thアルバム。
正確にはポールが手掛けた映画「Give My Regards To Broad Street(邦題:ヤァ!ブロード・ストリート)」のサントラ盤だが、ポールのオリジナルアルバムの一つとして数えられることが多い。
6曲ものビートルズナンバーが取り上げられており、リンゴ・スター、ジョン・ポール・ジョーンズ、デヴィッド・ギルモアといった豪華なアーティストも参加している。

映画は紛失したアルバムのマスターテープを探すポール自身を描いたもので その劇中でなぜか楽曲が演奏される模様。この映画の撮影と同時にライブ演奏されているものを収録したのが今作となるようだ。

この映画が大コケ(ポールの書いた脚本が支離滅裂すぎるのは説明文を読むだけで伝わってくる)
サントラ盤である今作はUKでは1位を獲得したものの、USでは20位以下という寂しい結果となってしまった。



アルバム内容としては過去曲の再録が多いため、新曲は数曲しか無いのでオリジナルアルバムとしてかなり物足りない・・・。
まぁシングルカットされてヒットもした「No More Lonely Nights」が名バラードに仕上がっているのでそれは良しとしようか(なぜか上から目線)
今作の一番のポイントは新曲よりもビートルズ時代の楽曲の再録だと思う。(アルバム「Revolver」から4曲も選曲されている)
オリジナルと違ったアレンジが為されており、なかなか新鮮な雰囲気で聞くことができた。

ただ再録はライブ演奏をそのまま収録しているのでスタジオ音源であるオリジナルと比較するとポールの声も張りが無いように聞こえるし、正直パッとせず微妙・・・。
単純にポールがビートルズナンバーを歌ってるのが聴きたかったらライブの方が熱いし、ライブ盤を手に取ったほうが良いと思う


ビートルズナンバーを取り上げているからと言って聞きやすいわけでは決してない。あくまでサントラ盤ということを意識しないと期待を裏切られる?かもしれないアルバムです。



評価
75点

No More Lonely Nights



Wanderlust

posted by Shouta at 21:25| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする