2016年11月11日

Oasis「Be Here Now デラックスエディション」レビュー

ビィ・ヒア・ナウ デラックス・エディション(完全生産限定盤) - オアシス
ビィ・ヒア・ナウ デラックス・エディション(完全生産限定盤) - オアシス

ビィ・ヒア・ナウ スタンダード・エディション - オアシス
ビィ・ヒア・ナウ スタンダード・エディション - オアシス

2016年10月5日発売

曲目
Disc.1
1.D'You Know What I Mean?
2.My Big Mouth
3.Magic Pie
4.Stand By Me
5.I Hope,I Think,I Know
6.The Girl In The Dirty Shirt
7.Fade In-Out
8.Don't Go Away
9.Be Here Now
10.All Around The World
11.It's Gettin' Better (Man!!)
12.All Around The Wolrd (Reprise)
ボーナストラック
13.All Around The World (Demo)

Disc.2
1.Stay Young
2.The Fame
3.Flashbox
4.(I Ghot)The Fever
5.My Sister Lover
6.Going Nowhere
7.Stand By Me (Live At Bonehead's Outtake)
8.Untitled (Demo)
9.Help! (Live In LA)
10.Setting Sun (Live Radio Broadcast)
11.If We Shadows (Demo)
12.Don't Go Away (Demo)
13.My Big Mouth (Live At Knebworth Park)
14.D'You Know What I Mean? (NG's 2016 Rethink)

Disc.3 Mustique Demos
1.D'You Know What I Mean?
2.My Big Mouth
3.My Sister Lover
4.Stand By Me
5.I Hope,I Think,I Know
6.The Girl In The Dirt Shirt
7.Don't Go Away
8.Trip Inside(Be Here Now)
9.Fade In-Out
10.Stay Young
11.Angel Child
12.The Fame
13.All Around The World
14.It's Gettin' Better (Man!!)


順位
・4位(UK)


レビュー
・Oasis 3rdアルバムのデラックスエディション。
2014年からスタートした1994年〜1997年の活動を振り返る「チェイシング・サン」プロジェクト第3弾。
第2弾「〈What's the Story〉Morning Glory?)」のデラックスエディションが2014年にリリースされてから2年以上音沙汰がなかったが、2016年に入り第3弾「Be Here Now」のデラックスエディションの発売がアナウンスされた。

Disc.1は「Be Here Now」のリマスター。若干だが1曲ごとの長さが弄られてる。
ウォール・オブ・サウンドと言われるだけあって轟音が鳴り響くアルバム。リマスターで何となくだけど音が整理されて聞きやすくなった感はあるけどそれでもやっぱり轟音は轟音
音は潰れてるし、綺麗な音ではないな〜と再認識。でもこれが音が綺麗だったら「Be Here Now」じゃないな〜と思う。

Disc.2はC/Wとレア音源を収録。C/Wにしてもカバー曲は概ねスルーしてたりと割と穴だらけ。今作を手に入れてもC/Wはコンプリート出来ないのでシングル盤の確保は必須。
ただノエルによるThe Beatlesの弾き語りCover、「Help!」やノエルが参加したThe Chemical Brothers「Setting Sun」のCoverなど聞きどころは満載。
やはり一番の聴きどころはノエルが新しくミックスを施した「D'You Know What I Mean? (NG's 2016 Rethink)」だろう
この楽曲のために別カットを使用し、新しくMusic Videoを製作している。

印象としてはかなり音が整理されており、リアムのヴォーカルの伸びやかさもすんなり聞こえる。また全体的にストリングスを全面に押し出しているからか轟音さがあまり感じられない。
後期Oasis〜ノエルソロの音を隙間を意識したアレンジがそのままミックスに出てるのかな?と思う
(ノエル曰く アルバム全部する予定だったけどこの1曲の新ミックスを作り上げるだけで懲りた模様)

Disc.3は1996年にカリブ海のマスティク島にてノエルが録音したデモ。今まではバンドメンバーが聞いた後に紛失、そのまま倉庫に眠っていたのが近年発見されたようだ。
楽曲自体はデビュー前から存在しており、この録音の際に一気に歌詞を書き上げた模様。
このDemo時点で大まかのアレンジが決まっており、また楽曲リストは少々異なるがノエルヴォーカルver.の「Be Here Now」として聞くことが出来る
正直「チェイシング・サン」プロジェクトの中で一番収穫があったDiscだった。

また発売直前に「Trip Inside(Be Here Now)」の音源が差し替えにあっており、発売延期はその影響とも言われている。
詳しい情報をまとめられていたDaiさんのツイートを載せさせていただきました。




評価
90点

2年以上待たされたようやく発売されたデラックスエディション、C/Wの漏れはあったけど
Disc.3の満足度が物凄く高かった。
来年にはノエルソロ新作の発売が(これに関してはまだ未確定だけど)、リアムもソロデビューアルバムの発売が、
Oasisとして年末にドキュメンタリー映画「Supersonic」の公開が待っている。
Oasisの再結成は無くともギャラガー兄弟が各々で精力的に活動していたら嬉しい・・・。



ラベル:CDアルバム OASIS
posted by Shouta at 21:29| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月10日

戸松遥「Sunny Side Story」レビュー

Sunny Side Story(初回生産限定盤) - 戸松遥
Sunny Side Story(初回生産限定盤) - 戸松遥

Sunny Side Story(通常盤) - 戸松遥
Sunny Side Story(通常盤) - 戸松遥
2013年1月16日発売


曲目
1.RUN
2.Q&A リサイタル!
3.渚のSHOOTING STAR
4.♪Make Up Sweet Girl☆
5.Baby Baby Love
6.やさしき日々
7.ミライガール
8.Issai Gassai
9.星のステージ
10.ユメセカイ
11.Oh My God♥
12.STAGE
13.明日色ひまわり

順位
・5位

レビュー
・戸松遥 2ndアルバム。
約3年ぶりのオリジナルアルバムで前作からのシングル5曲とC/W3曲が収録されている。今作でアルバムとしては初、シングルを含めると2ndシングル以来のTop10入りを果たした。

戸松遥のイメージそのまま反映したような明るくノリが良いポップスが並ぶ一枚
2016年発売のファン投票で選曲されたベストアルバムには「ミライガール」以外全てが選曲されてことからも今作の楽曲の人気の高さが伺えるが、実際 1曲1曲が物凄くキャッチーで聞きやすい。
「RUN」「Q&A リサイタル!」 「渚のSHOOTING STAR」のシングル級の曲が連発される流れは圧巻だし、特に戸松遥!ってイメージの強い曲なので掴みはバッチリ。その後も多彩な曲調に合わせるような器用に歌分けており、声を仕事にしてる声優ならではの部分が出てて良い。
歌が上手いわけではないけど 声優としての強みと自分のキャラ(個性)をキチンと理解してる楽曲たちだなと思う。


評価
83点

Q&A リサイタル!


Oh My God♥
posted by Shouta at 19:59| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月07日

Paul McCartney「Flaming Pie」レビュー

フレイミング・パイ - ポール・マッカートニー
フレイミング・パイ - ポール・マッカートニー

Flaming Pie - MCCARTNEY PAUL
Flaming Pie - MCCARTNEY PAUL
1997年5月5日発売


曲目
1.The Song We're Singing
2.The World Tonight
3.If You Wanna
4.Somedays
5.Young Boy
6.Calico Skies
7.Flaming Pie
8.Heaven on a Sunday
9.Used to be Bad
10.Souvenir
11.Little Willow
12.Really Love You
13.Beautiful Night
14.Great Day

順位
・2位(US,UK)


レビュー
・Paul McCartney 10thアルバム。Wingsの作品を含めると通算17作目となる。
前作から4年ぶりのオリジナルアルバム。前作からの間にThe Beatlesの「アンソロジー・プロジェクト」が始動、その中でThe Beatlesとして25年ぶりとなる新曲が2曲制作された。そこでプロデューサーとして参加していたELOのジェフ・リンを共同プロデューサーとして招き、今作が制作された。
今作は久々にチャートアクションでも好成績を残し(US,UK2位)、89年の「Flowers In The Dirt」以来の高い評価を受けた。

アンソロジープロジェクトでビートルズと向き合ったことがきっかけか、非常にシンプルかつ味わい深いメロディアスな楽曲が並ぶアルバム
楽器が何でもできるポールがジェフリンやリンゴスターなど最小限の人数で作り上げただけあってサウンドはアコースティックを中心にしており、かなりシンプル。ブルースやロック、ワルツ調など楽曲自体は多彩だが、やはり地味なので前作「Off The Ground」のようなバンドサウンドが好きな人には向かないと思う。
また制作中に妻リンダの乳がんが発覚したことも影響してるのか、全体的には明るいとは真逆、むしろ暗く内省的な雰囲気を感じる。ジャケ写もノスタルジックな感じが漂ってるし。
ただ楽曲的な事を取り上げると「Young Boy」「The World Tonight」「Flaming Pie」など揃いも揃ってメロディアスで シンプルなサウンドだからこそよりそのメロディの良さに浸れるといったところはあると思う
内省的な部分も年相応の落ち着きと捉えれば楽曲に彩りを添えてくれる要素に一つになるし、地味だけで片づけてしまうのは勿体ない気がする1枚だ。


評価
80点

Flaming Pie



Young Boy




posted by Shouta at 20:23| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする