2016年11月03日

ドレスコーズ「the dresscodes」レビュー

the dresscodes(初回限定盤) - ドレスコーズ
the dresscodes(初回限定盤) - ドレスコーズ

the dresscodes(通常盤) - ドレスコーズ
the dresscodes(通常盤) - ドレスコーズ

2012年12月5日発売


曲目
1.Lolita
2.Trash
3.ベルエポックマン
4.ストレンジピクチャー
5.SUPER ENFANT TERRIBLE
6.Puritan Dub
6.Automatic Punk
7.リリー・アン
8.レモンツリー
9.誰も知らない
10.(This Is Not A)Sad Song
11.1954


順位
・30位

レビュー
・ドレスコーズ 1stアルバム。
毛皮のマリーズ解散後 そのフロントマンだった志磨遼平を中心に結成されたロックバンド、ドレスコーズ。
7月に1stシングル「Trash」でメジャーデビューし、12月に初のフルアルバムとなる今作をリリースした。

基本的には後期毛皮のマリーズの路線を継承したポップなメロディセンスが光るロックンロールを展開される
違いと言えば毛皮のマリーズは良くも悪くも演奏力で勝負するバンドでは無かった(と勝手に思ってる)のに対してドレスコーズのメンバーは各々がプレイヤーとしてすでに活躍していたので単純に演奏が凄まじいし、音数が少なくてもその個性は伝わってくる点。
それを志摩遼平の圧倒的なカリスマ力とソングライティング力でまとめあげたのが、ドレスコーズ・・・という認識でいいしょうか(笑)

リードトラック「Lolita」をはじめ志摩遼平のメロディセンスが光る曲もありつつ、「Automatic Punk」「誰も知らない」など演奏陣のプレイがガッツリ目立つような曲もあり、作風の幅もパンクからストレートなギターロックだったりと多彩。
志摩遼平の個性的なヴォーカルも昔に比べるとそこまで気にならない感じになってるし(歌い方の変化か声が変わったのか)
1stアルバムにしてはかなり高い完成度を誇っていると思う

また後期の毛皮のマリーズのように志摩遼平のワンマン、という感じではなく あくまでバンドとして楽曲を仕上がている印象でポップなメロディもバンドサウンドに裏付けされた形で曲に組み込まれている印象が強い
この後 ドレスコーズはやはり志摩遼平のワンマン化が進んで彼以外バンド脱退という結末を辿ってしまうので
毛皮のマリーズで出来なかったバンドマジック的な何かをしたかったのかなぁと思ったりする1枚。


評価
92点

Trash


posted by Shouta at 13:42| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする