2016年12月08日

Radiohead「OK Computer」レビュー

Ok Computer - Radiohead
Ok Computer - Radiohead

OK コンピューター - レディオヘッド
OK コンピューター - レディオヘッド
1997年6月16日発売


曲目
1.Airbag
2.Paranoid Android
3.Subterranean Homesick Alien
4.Exit Music (For a Film)
5.Let Down
6.Karma Police
7.Fitter Happier
8.Electioneering
9.Climbing Up the Walls
10.No Surprises
11.Lucky
12.The Tourist

順位
・1位(UK)
・21位(US)


レビュー
・Radiohead 3rdアルバム。
前作から2年ぶりのオリジナルアルバムで、結果的にバンドの世界的な出世作となった。
驚異的なロングセラーを記録しており、メディア的な評価も非常に高い。今では90年代UKロックの金字塔ともまで言われる作品となっている。

前作「The Bends」の路線を引き継ぎつつも
エレクトロニクス、ギターロック、シューゲイザー、ヒップホップといった様々なジャンルをぶち込んで、それを再構築したアルバム。ロックと電子音楽の融合、それを実験的なアプローチで完成させた内容で90年代UKロックの金字塔と言われている割にはかなり取っつきにくい。
同じく90年代リリースでセールス的にも成功したOasisの「(What's The Story)Morning Glory?」辺りとは対照的な作品ともいえる。
とはいえ実験的な路線が深化していくのは次回作「Kid A」以降なのでそれに比べるとまだメロディアスな「No Surprises」「Let Down」なんかが入ってるし、サウンド的に凝りまくった「Paranoid Android」辺りは物凄く聞きごたえがある。中には多少難解な曲はあるけれども聞けば「なんかよく分からないけど凄いな」といった具合には思えるだろうし、アルバム自体の完成度の高さは誰もが認めることじゃないかな?と思う。 完全に良さが理解できるまでに何度も聞く必要があるくらいには難しいアルバム、というのが個人的な感想。

いずれにしても今作以降のRadioheadが自分に合うかどうかの踏み絵的な作品じゃないかなと思う。ただメロディセンスがずば抜けてるバンドでもあるのでメロディだけを求めても割と満足は出来ると思います、実験的方向性の無かった前作ほどではないにしても史上最大の名曲(私的)「No Surprises」があるわけですし。

まぁ今作の凄さが分かればより深化していくRadioheadの作品郡にもついていける・・・かな?


評価
90点
No Surprises


Paranoid Android


Karma Police


posted by Shouta at 18:54| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする