2016年12月19日

Jack White「Lazaretto」レビュー

Lazaretto - Jack White
Lazaretto - Jack White

ラザレット - ジャック・ホワイト
ラザレット - ジャック・ホワイト

2014年6月10日発売

曲目
1.Three Women
2.Lazaretto
3.Temporary Ground
4.Would You Fight for My Love?
5.High Ball Stepper
6.Just One Drink
7.Alone in My Home 
8.Entitlement
9.That Black Bat Licorice 
10.I Think I Found the Culprit
11.Want and Able

順位
・1位(US)
・4位(UK)


レビュー
・Jack White 2ndアルバム。
前作から2年ぶりとなるオリジナルアルバム。
制作にあまり時間をかけないタイプだが、今作の制作には1年ほどの時間をかけられたようで文字通りの力作に仕上がっている。
そんな本作の中身に触れる前に少しだけ・・・。

今作の特徴と言えばLP盤の力の入れっぷり
箇条書きで書かせてもらうと、
・音へのこだわりが半端なく、レコーディングからミックス、マスタリングに至るまで音を圧縮する工程を一切踏んでいない!(デジタルが一切かかわっていないすべてアナログ)
・レコードが内側から外側に回る!+針が最後まで来たときにロックドグルーブされ、演奏が永遠に続く仕様!
・ラベル下に隠されているボーナストラック!
・「Just One Drink」のイントロが2種あり、ランダムでエレクトロニックとアコースティックのどちらかに変化する!
などなど・・・これでもかっ!という具合にギミック満載。
http://ro69.jp/blog/nakamura/101503
↑こちらのURLに詳しく載っています

いやぁ・・・欲しいですね! アナログにこだわった音、どんなもんなのか一度聞いてみたいものです。 再生機器持ってないですけど(笑)
私が聞いたのはCDなのでLPは関係ないんですが、今作を語る上ではやっぱり外せないことなので触れさせてもらいました。

で、こんなギミック&音にこだわりまくったLP盤ですが、力の入りまくった仕様にアルバム本編は見劣りしてないのか? ぶっちゃけると全く劣っていません。
2作目にしてだいぶカントリー風味のシットリしたナンバーが増え、前作にもましてメロディアスに。さらにギター以外の鍵盤、弦楽器などが絶妙なサウンドで楽曲を鮮やかに彩ってくれてさらに楽曲をメロディアスに仕上げています。「Alone in My Home」の可愛らしさすら感じるポップスさがその極地と言ってもいいかも?
一方で決めるところではバッチリハードなギターサウンドを決めてくれる辺りさすがJack Whiteといった具合。
急激に路線を変えることなく、それでいてらしさも感じさせる楽曲郡でなんというか・・・もう素晴らしいの一言です。ちなみにマイベストトラックはタイトル曲でもある「Lazaretto」
ガッチリハードに決めてくれています。

カントリーの要素を取り入れたことで楽曲自体かなり取っつきやすくなったので、ホワイトストライプスのイメージが強くてちょっとなぁ〜という人でも聞きやすい1枚。おススメです。


評価
98点

That Black Bat Licorice


Would You Fight For My Love?
posted by Shouta at 23:10| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Aimer「daydream」レビュー

daydream(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc付) - Aimer
daydream(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc付) - Aimer

daydream(初回生産限定盤B)(DVD付) - Aimer
daydream(初回生産限定盤B)(DVD付) - Aimer


daydream(通常盤) - Aimer
daydream(通常盤) - Aimer
2016年9月21日発売


曲目
1.insane dream
2.ninelie with chelly(EGOIST)
3.twoface
4.Higher Ground
5.for ロンリー with 阿部真央
6.蝶々結び
7.カタオモイ
8.Hz(ヘルツ)
9.声色
10.closer
11.Falling Alone
12.us
13.Stars in the rain

順位
・2位


レビュー
・Aimer 4thアルバム。
前作から1年2か月ぶりのオリジナルアルバムとなっている。

今作は制作体制が異なり、全ての曲がアーティストからの提供となっている。
ONE OK ROCKのTaka、RADWIMPSの野田洋次郎、スキマスイッチ、阿部真央、andropの内澤崇仁、凛として時雨のTK、澤野弘之らが今作には参加している。
これを悪く捉えると"らしい"曲が無いことと提供者の色が強すぎる・・・辺りが問題点として挙げられるかな? と言っても個人的には前作「Dawn」しか聞いていないので"らしさ"がそこまで分かってないのでそれが幸いしてかその辺はあまり気にならずに聞けた。

J-POP,J-ROCKシーンの最前線を走るミュージシャンたちがバッチリ名曲を提供してくれているので楽曲自体はとてもキャッチーで聞きやすい。最多提供のTakaの曲はどっからどう聞いてもワンオクだけど・・・らしくないと言ってもAimerのヴォーカルは非常に特徴的なので誰がどんな曲を提供してもそれなりにAimer色になると思うので、こういう路線もOKだと思う。
スキマスイッチ提供の「Hz」、androp内澤崇仁「カタオモイ」辺りが飛び抜けてポップで良かった。

昔からのファンはどうか知らないけど、J-POP的な曲も多いし、たぶん今作が一番取っつきやすいと思われる・・・。少なくとも「Dawn」よりかは(個人比)




評価
85点

ninelie


蝶々結び
ラベル:Aimer CDアルバム
posted by Shouta at 22:27| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする