2017年01月29日

RADWIMPS「人間開花」レビュー

人間開花(初回限定盤)(DVD付) - RADWIMPS
人間開花(初回限定盤)(DVD付) - RADWIMPS

人間開花(通常盤) - RADWIMPS
人間開花(通常盤) - RADWIMPS

2016年11月23日発売


曲目
1.Lights go out
2.光
3.AADAAKOODAA
4.トアルハルノヒ
5.前前前世 [original ver.]
6.'I' Novel
7.アメノヒニキク
8.週刊少年ジャンプ
9.棒人間
10.記号として
11.ヒトボシ
12.スパークル [original ver.]
13.Bring me the morning
14.O&O
15.告白


順位
・1位


レビュー
・RADWIMPS 8thアルバム。
3年ぶりのオリジナルアルバム。アニメ映画「君の名は。」のサウンドトラック「君の名は。」からは3か月のスパンでのリリースで同アルバムに収録された「前前前世」と「スパークル」がoriginal ver.として今作に収録されている。
初回限定版には映画『君の名は。』の映像を使用した「スパークル(original ver.)]」のミュージックビデオとライブ「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR FINAL RADWIMPSのはじまりはじまり」のまとめを収録している。

「君の名は。」の興行収入200億越えという爆発的ヒットによってその主題歌である「夢灯籠」「前前前世」「なんでもないや」も配信チャートで大ヒットを記録。
同年リリースされた今作は「君の名は。」人気に引きずられる形で今作は初動20万枚の売り上げを越え、前作「×と○と罪と」の累計売上を一週で越えた・・・んだけどなんだこのジャケ写でよく売れたなぁと。
思いっきり新規ファンを突き放しかねないジャケ写、非常にロックである

「×と○と罪と」では全体的に歌詞が外向きになっていて作風もポップになっているなぁと感じたんだけど
今作はもっと外向きになって、おそらくRADWIMPS史上最も外に開けた作品になってるんじゃないかと思う
「君の名は。」収録の楽曲郡が作品に引っ張られる感じにポップでキャッチーだったので、その流れに即してる感じがする。「光」なんかは主題歌候補の1つだったというし、「前前前世」並にポップなロックチューンだ。それにしてもこの百合百合しいMVはなんなんだろうか・・・?

ポップという以外ではバラード系の曲が非常に多いという点が特徴的。いつも以上に歌詞をしっかり聞かせる楽曲が揃っている感じがする。

また
RADWIMPSといえば抽象的な歌詞&バキバキにヘヴィーなロックチューンもアルバムに何曲か入っていたんだけど、今作ではシングル「記号として」くらい。ロック方面にハードさはだいぶ薄れていてそれとは別方向に異色な「AADAAKOODAA」や野田のソロユニットillionから逆輸入したような「O&O」もあったり、なんとなく次に向かう方向性も透けて見えるよーな気もする。

全体としては
ハードな部分とか変態的な部分がごっそり抜け落ちてる感はあるけど、
純粋にポップで聞きやすい。「君の名は。」で気になった人が手に取る最初の1枚としては最高だと思う


追記
「前前前世」と「スパークル」のmovie ver.と今作に収録されたoriginal ver.の違いについても触れておきます。
・「前前前世」のoriginal ver.はmovie ver.には無い歌詞が大サビ前に追加されている(動画3:18あたりから)。それ以外は大きな違いは無し(おそらく)

・「スパークル」のmovie ver.はサビがラストに1回しか出てこず、1番が終ると、しばらく演奏のみのインストで曲が進んでいくため、歌詞の文量も少な目。曲時間は8:57。
対してoriginal ver.はmovie ver.より歌詞の文量も多く、出てくる順番も前後する。サビは3回出てくる。インストでの展開があまりないので完全に歌モノって感じ。曲時間は6:50。





評価
87点

前前前世 [original ver.]


スパークル [original ver.]

posted by Shouta at 15:10| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする