2017年05月10日

花澤香菜 ALLシングルレビュー part3


8th single 君がいなくちゃだめなんだ
2015年2月25日発売
君がいなくちゃだめなんだ(初回生産限定盤)(DVD付) - 花澤香菜
君がいなくちゃだめなんだ(初回生産限定盤)(DVD付) - 花澤香菜
恒例の誕生日(付近)リリース。作詞作曲は北川勝利。
花澤香菜自身が映画の主演を務めた「君がいなくちゃだめなんだ」の主題歌となっている。
あらっ?っと思うほどシンプルなバラードでストリングスアレンジも王道な感じ。
北川勝利が映画の劇伴も担当しているので、映画込みで見るとラストを飾るエンディングテーマとしては良いけどこの曲単体だと・・・普通のバラードだなぁと。
★★★☆☆





3rd album Blue Avenue
2015年4月22日発売
テーマとして「ニューヨーク」が設定され、ジャズ、フュージョン、AORといった新たなジャンルを取り込んだ意欲作。


I♥New Day!
Blue Avenue - 花澤香菜
Blue Avenue - 花澤香菜
作詞岩里祐穂、作曲北川勝利のコンビ。
Will LeeやSteve Jordanといったニューヨークの腕利きミュージシャンがバックを固めており、ジャズの要素をふんだんに散りばめたオシャレなナンバーに仕上がっている。
ニューヨークというテーマも相まって都会的な雰囲気をサウンドから感じられ、このアルバムを象徴する1曲だ。
★★★★☆

Dream A Dream
Blue Avenue - 花澤香菜
Blue Avenue - 花澤香菜
Swing Out Sisterによる楽曲提供。洋楽っぽいっていうかイギリスのミュージシャンからの楽曲提供なのでサウンドが洋楽そのもの。テーマがニューヨークなのにイギリス?っていう突っ込みは置いておくとして
ジャズというかはニューウェーブ寄りのサウンドで次回作「Opportunity」に入ってても違和感はなさそうだ。
日本語詞は岩里祐穂が担当している。
★★★★☆

Night And Day
Blue Avenue - 花澤香菜
Blue Avenue - 花澤香菜
アルバムで一番最初にできたという楽曲。
ビッグバンドジャズテイストでアルバムを一気に盛り上げるド派手な演奏が魅力的。ライブでフル編成で披露されたらもの凄いことになりそう。
★★★★☆

配信single 辿りつく場所
2015年10月21日
辿りつく場所 -
辿りつく場所 -
花澤香菜がコラボレーションした音楽プレーヤー「Astell&Kern AK100II KANA HANAZAWAエディション」にプリインストールされた書き下ろし音源。
ピアノとチェロ、ヴァイオリンによる編成で、全て生演奏で収録とのことだけど、通常の花澤香菜の楽曲製作チームとは異なるので、楽曲の持つ雰囲気は大きく異なる。
楽曲の説明文にポストクラシカルとあるので アーティスティックな雰囲気はあるけど・・・別にこの路線は花澤香菜では聞かなくていいかなぁ・・・。
★★★☆☆



9th single 透明な女の子
透明な女の子(初回生産限定盤)(DVD付) - 花澤香菜
透明な女の子(初回生産限定盤)(DVD付) - 花澤香菜
2015年2月24日発売
空気公団の山崎ゆかりがトータルプロデュースを手掛けたシングル作品。
まずインパクト大なのが金髪の花澤さん(ウィッグらしいけど)。弱い自分と強い自分、この二面性を表すための金髪みたいだったんだけどこのテーマは歌詞にも反映されていて、テーマがきちんとMVを含めて一貫してるな〜と感じた。
ただメロディーの動きがやや複雑で花澤さんの歌唱力では追い付いてない部分も・
★★★☆☆



10th single あたらしいうた
あたらしいうた(初回生産限定盤)(DVD付) - 花澤香菜
あたらしいうた(初回生産限定盤)(DVD付) - 花澤香菜
2016年6月1日発売
10枚のシングルということもあってか御馴染みの北川勝利が登板。
シングルには・・・というかアルバムでもそこまで無かったロッキンなアップテンポチューン。タイトル通り、成長した新しい花澤香菜を感じることが出来る。
このシングルにおいては収録曲3曲すべてを花澤香菜自身が手掛けており、そういった意味でも成長や進化を感じられるシングルだと思う。
★★★★☆



11th single ざらざら
ざらざら(初回生産限定盤)(DVD付) - 花澤香菜
ざらざら(初回生産限定盤)(DVD付) - 花澤香菜
2016年11月30日発売
映画「言の葉の庭」繋がりで秦基博が作曲で参加。楽曲自体は秦基博ど真ん中のバラードって感じなんだけど、MVもどことなく「言の葉の庭」を彷彿とさせる雰囲気で歌詞も彼女が演じたキャラクターの内面を反映させたようなちょっと内省的な内容に仕上がっている。「毒」とか「ざらざら」とかちょっと棘のある言葉も多いしね。
そういった意味では「言の葉の庭」を見たことがあるかないかでまた印象も変わってくる曲なのかもしれないな〜って思う。
★★★★☆




4th album Opportunity
今作のテーマが「UKサウンド」。ニューウェーブからマッドチェスター、最新のEDMまで様々なUKサウンドを取り込んだ幅広い曲調が特徴的。

FRIENDS FOREVER
Opportunity(初回生産限定盤) (Blu-ray Disc付) - 花澤香菜
Opportunity(初回生産限定盤) (Blu-ray Disc付) - 花澤香菜
前作でもイギリスのミュージシャンからの楽曲提供があったが、今作はSimply Redのミック・ハックネルからの提供。なんというビックネーム!(笑)
UKサウンドがテーマのアルバムなだけあって直にUKサウンドが入ってくるとアルバムもピシッと締まるような気がする。ただ日本語詞は西寺郷太がキュートな歌詞を載せてくれているので他の楽曲と比べて浮いてしまうようなこともなく、きちんと花澤香菜の音楽に昇華できてるのも特徴的だ。
★★★★☆

Marmalade Jam
Opportunity(初回生産限定盤) (Blu-ray Disc付) - 花澤香菜
Opportunity(初回生産限定盤) (Blu-ray Disc付) - 花澤香菜
今作は色んな楽曲にUKサウンドの元ネタが隠れてるんだけど、この曲はThe Stone Rosesの「Fools Gold」のグルーヴとThe Rolling Stonesの「Sympathy for the Devil」の印象的なコーラスを組み合わせたようなUKロック度の非常に高い1曲。
セクシーな雰囲気をまとった歌唱も印象的だけど、こういうマッドチェスター風味の曲を花澤香菜の音楽に昇華するっていうのが凄すぎる。
★★★★★

Blue Water
Opportunity(初回生産限定盤) (Blu-ray Disc付) - 花澤香菜
Opportunity(初回生産限定盤) (Blu-ray Disc付) - 花澤香菜
分厚いコーラスが10ccの「I’m Not in Love」を彷彿とさせるアルバムラストナンバー。
この曲のために途轍もない数のコーラスを録音して重ねたみたいで、そのかいあってかヘッドホンで聞くとなんかすごくことになる(笑)そんなちょっとドリームポップ的な雰囲気を残しつつも、終盤になるとEDMにサウンドが変化していってグワッと盛り上がる曲展開が待っている。
色々凝り過ぎて凄いことになってる1曲です。
★★★★☆



posted by Shouta at 00:04| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする