2017年08月17日

Green Day「21st Century Breakdown」レビュー

21st Century Breakdown - Green Day
21st Century Breakdown - Green Day

21世紀のブレイクダウン - グリーン・デイ
21世紀のブレイクダウン - グリーン・デイ


2009年5月15日発売


曲目
1.Song of the Century
第1幕:ヒーローとペテン師-Heroes and Cons-
2.21st Century Breakdown
3.Know Your Enemy
4.!Viva la Gloria!
5.Before the Lobotomy
6.Christian's Inferno
7.Last Night on Earth
第2幕:いかさま師と聖人-Charlatans and Saints-
8.East Jesus Nowhere
9.Peacemaker
10.Last of the American Girls
11.Murder City
12.¿Viva la Gloria? (Little Girl)
13.Restless Heart Syndrome
第3幕:馬蹄と手榴弾-Horseshoes and Handgrenades-
14.Horseshoes and Handgrenades
15.The Static Age
16.21 Guns
17.American Eulogy
Mass Hysteria
Modern World
18.See the Light
ボーナストラック
Lights Out


順位
・1位(UK,US,JPN)


レビュー
・Green Day 8thアルバム。
"グロリア"と"クリスチャン"の2人の若者が主人公の3部構成のストーリーが展開されるコンセプトアルバム。
そのためアルバムが第1幕、2幕といった形でタイトルが付けられて構成されており、非常にコンセプト色が強いアルバムになっている。

僕の洋楽初体験は実はGreen Dayだったりする。今作を引っ提げての来日でMステに出演、そこで「Know Your Enemy」を披露していた。なんだか耳に残るな〜と思いつつ、その曲が入ったアルバムを手に取るまではさらに数年要したわけだけど笑。
今作はストーリーが明確にあってわざわざ1幕〜3幕と曲を区切って構成してることもあって、1つのアルバムとしての統一感が強く感じる。前作「American Idiot」なんかに比べてもかなり大作感も強い。そういった意味では力作といって差し支えの無い出来だと思う。
が、
サウンドがかなーりオーケストレーションされていてパンク?と首をかしげてしまう感じは強い。この辺りは好き嫌いが分かれそうだ。音自体もポップに仕上がっているので凄く耳障りが良いけど、反対に「American Idiot」やそれ以前までにあった激しさや訴えかけてくるような力強さは無いかな〜って思った。
あと単純にアルバムとして長い!!
アルバムとしては平均以上の曲は揃ってるけど、平均以上が多すぎてシングルすら埋もれてしまってる感が・・・。

前作があの「American Idiot」なのでどうやったって比較されてしまうものだとは思うけど、あれを超えることを意識しすぎた故のコンセプトの強さ、大作志向、オーケストレーションサウンドなのかなと思う。
それが悪いとは思わないし、今作の収録曲も十分良い曲が揃っているけど・・・やっぱり「American Idiot」だよなぁ・・・というのが今作の感想。




評価
80点

Know Your Enemy



21 Guns



posted by Shouta at 22:58| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

豊崎愛生「ハニーアンドループス」レビュー

ハニーアンドループス(初回生産限定盤) - 豊崎 愛生
ハニーアンドループス(初回生産限定盤) - 豊崎 愛生

ハニーアンドループス - 豊崎 愛生
ハニーアンドループス - 豊崎 愛生

ハニーアンドループス(期間生産限定アニメ盤) - 豊崎 愛生
ハニーアンドループス(期間生産限定アニメ盤) - 豊崎 愛生
2017年5月31日発売


曲目
1.ハニーアンドループス
2.ランドネ


順位
・14位


レビュー
・豊崎愛生 15thシングル。
表題曲はアニメ「プリプリちぃちゃん!!」のEDとして起用されている。なお、豊崎愛生としては初めてのアニメタイアップ曲となっている。

「ハニーアンドループス」
MVで豊崎愛生がダンスを披露していたり、タイアップ先のアニメのEDでもキャラクターがダンスしていたりすることもあってかディスコ色も見えるポップなダンスチューンになっている。
作曲の古川貴浩が戸松遥に多くの楽曲提供をしているので従来の豊崎愛生感は薄い。というのも豊崎愛生のソロはもっと・・・なんかフワフワしたポップスなイメージだけどこの曲は割と明確に明るくて方向性もはっきりしている感じ。らしく、は無いかもしれないけどたまにはこういう突き抜けたのも良いよなって思うし、
割とはっきりした曲はシングルでも今まで無かったので、それゆえにシングルとして一番印象強く残りそうだなぁ〜って思った。
あと豊崎さん、ダンスがキレッキレ。


「ランドネ」
一転してサッパリしたアコースティックで豊崎愛生っぽいフワフワのイメージの楽曲。
サビメロがどこかで聞いたことあるな〜って思ってたけど花澤香菜の「パン屋と本屋」に似てた。別に作曲者が同じってわけじゃないので偶然だと思う。



評価
87点







posted by Shouta at 23:26| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月08日

Journey「Greatest Hits 1+2」レビュー

Greatest Hits - Journey
Greatest Hits - Journey

アルティメット・ベスト~グレイテスト・ヒッツI&II~(期間生産限定盤) - ジャーニー
アルティメット・ベスト~グレイテスト・ヒッツI&II~(期間生産限定盤) - ジャーニー

1988年11月15日発売(1のみ)
2011年11月1日発売(2のみ)
2013年3月6日発売(1+2)
2017年1日18発売(1+2 プライスオフ)


曲順
DISC.1
1.Don't Stop Believin'
2.Any Way You Want It
3.Open Arms
4.Only the Young
5.Wheel in the Sky
6.Faithfully
7.I'll Be Alright Without You
8.Ask the Lonely
9.Who's Crying Now?
10.Separate Ways (Worlds Apart)
11.Lights
12.Lovin', Touchin', Squeezin'
13.Girl Can't Help It
14.Send Her My Love
15.Be Good to Yourself
16.When You Love a Woman
17.Open Arms (Live)


DISC.2
1.Stone in Love
2.After the Fall
3.Chain Reaction
4.The Party's Over (Hopelessly in Love)
5.Escape
6.Still They Ride
7.Good Morning Girl
8.Stay Awhile
9.Suzanne
10.Feeling That Way
11.Anytime
12.Walks Like a Lady
13.Little Girl
14.Just the Same Way
15.Patiently
16.When I Think of You
17.Mother, Father (Live)
18.Don't Stop Believin' (Live)


レビュー
・Journey 1stベストアルバム。
1988年に初めてリリースされて以来、曲順を変え、ボーナストラックを追加し、様々な形態でリイシューされてきている。現状の現行盤は「Greatest Hits 1+2」を2017年にプライフオフでリイシューされたVer.なので曲順はそちらを記載している。
収録範囲は「Infinity」〜「Trial by Fire」まで。基本的にはヴォーカル・スティーブペリーが参加しているアルバムに限られている(ペリー加入前、脱退以降の楽曲は収録外)。

"アメリカン・プログレ・ハード"というプログレッシブ・ロックとハードロックを組み合わせたようなジャンルの代表格ともいえるバンド・Journey。
ジャンル名だけ聞くとマニアックかな?と思われそうだけど、Journey自体はかなりメインストリーム志向が強く、バンドとして7500万枚以上のセールスを記録するという商業的な成功を収めている。
日本でも映画「海猿」に「Open Arms」が主題歌として起用されたり、ワールド・ベースボール・クラシックで「Separate Ways (Worlds Apart)」が起用されたりとかなり知名度が高いバンドだ。
(最近だと「Separate Ways (Worlds Apart)」のダサいMVがレキシにパロディされてたりする)。

そんなこともあってメロディーがとにかくキャッチー。ギターとかキーボード―でプログレっぽい凝ったサウンドメイクは見受けられるけど核となる歌メロがかなりしっかりしていて日本人に受けるのも納得できる。
キーボードがメインの曲は特に80年代って感じで時代を感じなくも・・・ないけど、それを差し引いても楽曲の質は非常に高いと思う。


スティーブペリーのどこまでも伸びやかで力強いヴォーカルはやはり唯一無二って感じだ。
ベスト盤に収録されているのが彼が在籍していた頃のみというのも納得がいってしまう、そんな圧巻のヴォーカル力だ。今作には3曲ライブ音源が収録されているんだけど、CD音源を遥かに超えるその迫力はさすがとしか言いようがない。
Journeyは商業的バンドと揶揄されがちなバンドではあるが、それだけ大衆に受け入れられた優れた楽曲を持ったバンドともいえる。ベスト盤に収録された曲は素晴らしい曲ばかりなので、洋楽に興味があるけど・・・っていう洋楽初心者もハマるんじゃないかなと思う。「海猿」の主題歌収録っていう最大のフックもあるしね。

また
前述の通り様々なタイプでこのベストアルバムはリリースされているが、手に取るべきは2013年盤か、それがプライスダウンした2017年盤だろう。あえてボーナストラックが入ってない旧盤を選ぶ必要もないと思う。


評価
89点

Don't Stop Believin'


Open Arms


Separate Ways

ラベル:CDアルバム journey
posted by Shouta at 18:58| Comment(2) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする