2016年09月28日

Aqua Timez「12月のひまわり」レビュー

12月のひまわり(初回生産限定盤)(DVD付) - Aqua Timez
12月のひまわり(初回生産限定盤)(DVD付) - Aqua Timez

12月のひまわり - Aqua Timez
12月のひまわり - Aqua Timez
2016年9月28日発売


曲目
1.12月のひまわり
2.岐阜と


順位
・22位

売上
・初動 0.38万枚


レビュー
・Aqua Timez 19thシングル。
前作「最後までU」から1年2か月ぶりのシングル。配信限定シングル「We Must」からは4カ月ぶりの新曲となる。

「12月のひまわり」
ボーカルの太志の出身地である岐阜市のタッグで「まだ、始まったばかりプロジェクト」が始動。そのプロジェクトのテーマソングとして、また「現代を生きる若者への応援ソング」として制作された楽曲である。そのためMVはほぼ全編岐阜市で撮影が行われている。
タイトルの「12月のひまわり」を聞くとMr.Childrenの「CROSS ROAD」を思い出すが、太志曰く「8月に咲かせられなかった花、自分で言えば18歳の時に咲かせられなかった花があって、遅れてしまったけれど、それを今こそ咲かせたい」という思いでつけたタイトルのようだ。

歌詞からは青春時代を振り返るノスタルジックな雰囲気を感じられ、青春時代を通り過ぎた大人にこそ響く内容になっているのではないかと思う。Aqua Timezの楽曲は暖かい歌詞が非常に多いけど この曲は"過去を振り返って懐かしむだけじゃなくて聞く方を前向きにさせてくれる"というのが特徴で 
それこそ「でも 音楽と一緒にしゃがみこんだ日を覚えてるでしょ そう 音楽と一緒に立ち上がった日を覚えてるでしょ」と歌われているように一緒にしゃがみこんでくれるような楽曲に仕上がってると思う。一緒にしゃがみこんでくれる曲は今までもあったけどどちらかというとパーソナルで内にこもるような曲が多く、同じタイプでこういった前向きな楽曲が出てくるのはやっぱり今の太志のモードなのかなぁ?と思う。

楽曲はミディアムバラードになっており、歌詞に寄添うような暖かいサウンドとストリングスアレンジが素晴らしい。OKPは初期の頃の曲を彷彿とさせると言ってたけど確かに「向日葵」っぽい雰囲気は感じた。そういった意味でも懐かしさを感じる曲でもあり、個人的な期待を遥かに超えた名曲だった。現段階では今年No.1の楽曲


「岐阜と」
「Back to You Tour 2015-2016」で披露されていた新曲の中の1つ。その当時のタイトルは「Gift」であった。
楽曲の方はほぼ全編ラップで初期の頃を彷彿とさせるがサウンドはカラッとした明るさを感じる。
「岐阜と」と言ってるだけあって岐阜に関連する固有名詞が山のように出てくるし、太志のパーソナルな歌詞も非常に多い。今まではラップ系はゴリゴリのロックが多かったけど 「その歌に寄添うアレンジを!」というのがここ最近のAqua Timezで歌詞がメインの曲だからこのアレンジなのかなと思う。


DVD
・12月のひまわり Music Video
ほぼ岐阜市で撮影しており、出演もほとんど太志だけ(岐阜出身は太志ひとり)。
岐阜ロケだけど名所とかは別に写っておらず、学校や図書館、野原なんかで撮影されてるので正直言われないと分からない(笑)
今までのMVがフラッシュバックするような演出もあり、それこそ過去を振り返るというのがこの曲のテーマなんだなと感じる。ちなみに男女が手を放すカットは太志のアイデアらしい(後述のOff Shot Movieより)

・12月のひまわり Off Shot Movie
撮影のメイキング。岐阜市でのロケは太志だけかと思いきや、TASSHIもこの映像のためかカメラマンとして同行していたことが発覚。
男女が手を放すカットで太志は手が女の子みたい、OKPは演技が上手くないということで不採用。大介にこの手を放す役回りが回ってきたというくだりは面白かったけどそれ以外は普通のメイキングって感じ。



評価
95点
タイアップがタイアップなだけにリリース自体を知られてない感はあるけど
名曲なのでぜひ聴いてほしい!


12月のひまわり


posted by Shouta at 23:10| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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