2017年11月06日

沼倉愛美「My LIVE」レビュー

My LIVE(初回限定盤A)(Blu-ray Disc付) - 沼倉愛美
My LIVE(初回限定盤A)(Blu-ray Disc付) - 沼倉愛美

My LIVE(初回限定盤B) - 沼倉愛美
My LIVE(初回限定盤B) - 沼倉愛美

My LIVE(通常盤) - 沼倉愛美
My LIVE(通常盤) - 沼倉愛美
2017年6月14日発売


曲目
1.叫べ
2.Climber's High!
3.Good Day
4.Smiling&Smiling
5.Spiral Flow
6.Anti-Gravity
7.Shining Days
8.ハレルヤDrive!
9.Hello,Ms.myself
10.屋根上の朱い花
11.暁
12.My LIVE

順位
・7位

レビュー
・沼倉愛美 1stアルバム。
声優としてのキャラソンはあったが、本人名義のアルバムリリースは初めてとなる。

彼女と言えばアイドルマスターの我那覇響役が一番著名かな?
元々歌唱力には定評があった(と思う)んだけど、確かに歌声がかなりシッカリしてる。
可愛らしいポップスやバラードもイケるが一番驚いたのがロック系がガンガンイケる点。序盤2曲のロッキンな歌いっぷりはビックリ。というかリード曲の「My LIVE」がガッツリロック寄りなのでシンガー沼倉愛美としてはロック系を貫くのかなと思った
ただ全方面ロックで固めるというわけでもなくてシンセっぽいサウンドも入ってるし、アルバムの中にはエレクトロ、ダンス方面の曲もあったりするので"色々やりつつロックを中心に"って感じなんだろうなと。
個人的には「Good Day」みたいな甘々ポップスをもうちょっと聞きたかったけど前述の通り、ロック系がガンガンイケる彼女のヴォーカルのポテンシャルの高さを知れたっていうだけで収穫は凄くありました。


評価
80点

My LIVE


叫べ





posted by Shouta at 15:33| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月31日

Weezer「Pacific Daydream」レビュー

PACIFIC DAYDREAM [CD] - WEEZER
PACIFIC DAYDREAM [CD] - WEEZER

パシフィック・デイドリーム - ウィーザー
パシフィック・デイドリーム - ウィーザー

2017年10月27日発売

曲目
1.Mexican Fender
2.Beach Boys
3.Feels Like Summer
4.Happy Hour
5.Weekend Woman
6.QB Blitz
7.Sweet Mary
8.Get Right
9.La Mancha Screwjob
10.Any Friend Of Diane's
ボーナストラック
11.Feels Like Summer(Acoustic Ver.)


レビュー
・Weezer 11thアルバム。
前作から1年半ぶりとなるオリジナルアルバム。
元々は前作「White Album」に対して「Black Album」と名付けられて制作されていたが、途中で方向性を切り替えて「Pacific Daydream」として完成された。
以前 Weezerのアルバム「Raditude」にもプロデューサーとして参加していたブッチ・ウォーカーが今作のプロデュースしている

先行シングル「Feels Like Summer」が比較的王道的作風が展開していた前作の中で異色のナンバーだった「Jacked Up」を手掛けたJR・ロテムと再度共作したナンバー。
従来のWeezerのイメージをぶち壊すエレクトロポップの要素を取り入れたナンバーでファンからも賛否両論だった。


前作、前々作と比較的王道的作風に回帰してただけあって
今作は大幅に舵を切るのかと思いきや・・・
次にシングルカットされた「Mexican Fender」はWeezerらしさを残したパワーポップに仕上がっていた。
結果として「Feels Like Summer」が一番振り切ったナンバーであり、思っていたよりもWeezerらしさが残っていたアルバムに仕上がっていた

といってもやはり前作、前々作と比較するとやっぱり変化はあり、
らしさは残しながらもR&Bを取り込んだ現代的なポップス的な路線を今作では取っている。ちょっとオシャレな雰囲気すらあって(歌詞は相変わらずだけど)エモくは全くない。
リバースが今作に批判的なファンを暗喩したような投稿をSNSでしてるけど、この辺が賛否両論なんだろうなぁと思う。特に最近は王道的作風に回帰してたからね。
個人的にはポップス路線は全然歓迎だから気にはしなかった。というか前々作くらいからリバースの影響からかJ-POP的なメロディーも見られるし、よっぽどの過激派でない限りはこの路線も受け入れられると思う。

話を戻して…
サウンドはロックではあるだけどギョインギョイン!みたいなハードなサウンドは見られず、メロディー重視のアレンジが目立つ。
でも1曲1曲の印象がシングル級ということも無く、メローな曲も多いせいか掴みどころのないフワフワしたイメージが今作から感じられた
「白昼夢」という今作のテーマの1つというのが物凄く分かるようなフワフワ感が良い。
前作も大好きだけど前作とは別ベクトルな名盤。





評価
90点

Mexican Fender


Happy Hour


Weekend Woman



ラベル:CDアルバム Weezer
posted by Shouta at 22:18| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

Liam Gallagher「As You Were」レビュー

アズ・ユー・ワー - リアム・ギャラガー
アズ・ユー・ワー - リアム・ギャラガー

AS YOU WERE (DELUXE EDITION) [CD] - LIAM GALLAGHER
AS YOU WERE (DELUXE EDITION) [CD] - LIAM GALLAGHER

AS YOU WERE [CD] - LIAM GALLAGHER
AS YOU WERE [CD] - LIAM GALLAGHER
2017年10月6日発売

曲目
1.Wall Of Glass
2.Bold
3.Greedy Soul
4.Paper Crown
5.For What It's Worth
6.When I'm In Need
7.You Better Run
8.I Get By
9.Chinatown
10.Come Back To Me
11.Universal Gleam
12.I've All I Need

デラックスエディションのみ
13.Doesn't Have To Be That Way
14.All My People/All Mankind
15.I Never Wanna Be Like You

日本盤のみ
16.For What It's Worth(Live at Air Studios)
17.Greedy Soul(Live at Air Studios)
18.Paper Crown(Live at Air Studios)



順位
・1位(UK)
・10位(日本)


レビュー
・Liam Gallagher 1stアルバム。
Beady Eyeの2ndアルバムで結果的に最後のアルバムになった「Be」から4年ぶりの音源となる。

Beady Eye解散後はすっかり兄ノエルをTwitterでディスるだけになっていたが、ようやく音楽業界に復帰。
しかし今回はバンドではなくソロ(ソロ活動なんかしねぇよとか言ってたのにである)。

リアム本人も「自分だけじゃビックな曲はかけない」と認めていることからなのか
今回はアデル、シーアといったポップスターに大ヒット曲を提供しているグレッグ・カースティンを始めとして他者にプロデュースを任せたり、共作をしていたりするが・・・結果的にこの選択を凄く良かった。

リアムが作る曲は良い曲もあるんだけど ノエルの曲に比べるといかんせん地味な部分が強いので
きちんと手綱を引いてくれる外部の人間と作ることで地味になりすぎないポップさ(親しみやすさ)が生まれたと思う。
またリアムと共作した人たちも"リアムらしさ"を分かった上で手綱を引いてくれているので リスナーの思うリアム像とズレが生まないままにポップさを味付けしてくれてて凄く良かった。

「Paper Crown」「Chinatown」の2曲のソングライティングにはリアムはノータッチのようだけど、リアムっぽさを凄く感じるしね。

一方でそれ以外の楽曲はリアムが中心になって手掛けているので 本来のリアムらしさも失っておらず、その辺の塩梅がこのソロアルバムでは上手くできてるんじゃないかなと。

まとめると純粋に「良いな」と感じ取れる楽曲がBeady Eyeよりも多かった。全部とまではいかなくてもシングルカットに耐えうるような出来の曲ばかり。
特に「For What It's Worth」はOasisを彷彿とさせる美メロを聞かせてくれるし。リアムが外部の人と共作する道を選んでまで 自分の求められているリアム像に全力で答えた!って感じのアルバム。
Beady Eyeの2ndにガッカリした人もぜひ!



評価
96点

For What It's Worth


Chinatown

posted by Shouta at 22:33| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする