2017年11月10日

スキマスイッチ「re:Action」レビュー

re:Action(初回生産限定盤) - スキマスイッチ
re:Action(初回生産限定盤) - スキマスイッチ

re:Action(通常盤) - スキマスイッチ
re:Action(通常盤) - スキマスイッチ
2017年2月15日発売


曲目
1.全力少年 produced by 奥田民生
2.僕と傘と日曜日 produced by 田島貴男(ORIGINAL LOVE)
3.フィクション produced by フラワーカンパニーズ
4.ユリーカ produced by GRAPEVINE
5.マリンスノウ produced by TRICERATOPS
6.Ah Yeah!! produced by 澤野弘之
7.奏(かなで) re:produced by スキマスイッチ
8.晴ときどき曇 produced by BENNY SINGS[:en]
9.君のとなり produced by 小田和正
10.ふれて未来を produced by 真心ブラザーズ
11.ゴールデンタイムラバー produced by RHYMESTER
12.冬の口笛 produced by SPECIAL OTHERS
13.回奏パズル produced by KAN


順位
・8位


レビュー
・スキマスイッチ 2ndセルフカバーアルバム。
前作のセルフカバーアルバムはスキマスイッチ自身が2人だけでカバーしていたが、
今作はプロデュースを他のミュージシャンに丸投げするという大胆なカバーとなっている
(奏のみはセルフプロデュース)。

制作においても他のミュージシャンに主導権を渡しているようで
スキマスイッチの曲なんだけどスキマスイッチじゃないみたいな感覚を味わえる不思議なアルバムに仕上がった。主導権がスキマスイッチに無いだけに原曲からテンポもアレンジもぶっ壊したアレンジも多くて正直戸惑うことの方が多かったけど、何回か聞くとこれもこれでアリかな?と思えるようになった。企画としては面白いと思う(原曲の方が個人的には好きかなという再認識にもなったけど笑)。
また、プロデュースした側の音楽を知っていればまた違った聞き方もできると思う・・・けど個人的にはあんまり聞かないタイプのミュージシャンばっかだったなぁ・・・。


いちおう小田和正との「君のとなり」は新曲(一回きりのコラボ曲をリメイクしたもの)、
KANとの「回想パズル」はスキマスイッチの過去の曲のフレーズを組み合わせて制作した新曲になっている。
この2曲(特に回想パズル)がなかなか良い曲なので「このセルフカバーはちょっと・・・」という人でも
聞きどころはあるかなと思う。



評価
82点

posted by Shouta at 12:38| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

沼倉愛美「My LIVE」レビュー

My LIVE(初回限定盤A)(Blu-ray Disc付) - 沼倉愛美
My LIVE(初回限定盤A)(Blu-ray Disc付) - 沼倉愛美

My LIVE(初回限定盤B) - 沼倉愛美
My LIVE(初回限定盤B) - 沼倉愛美

My LIVE(通常盤) - 沼倉愛美
My LIVE(通常盤) - 沼倉愛美
2017年6月14日発売


曲目
1.叫べ
2.Climber's High!
3.Good Day
4.Smiling&Smiling
5.Spiral Flow
6.Anti-Gravity
7.Shining Days
8.ハレルヤDrive!
9.Hello,Ms.myself
10.屋根上の朱い花
11.暁
12.My LIVE

順位
・7位

レビュー
・沼倉愛美 1stアルバム。
声優としてのキャラソンはあったが、本人名義のアルバムリリースは初めてとなる。

彼女と言えばアイドルマスターの我那覇響役が一番著名かな?
元々歌唱力には定評があった(と思う)んだけど、確かに歌声がかなりシッカリしてる。
可愛らしいポップスやバラードもイケるが一番驚いたのがロック系がガンガンイケる点。序盤2曲のロッキンな歌いっぷりはビックリ。というかリード曲の「My LIVE」がガッツリロック寄りなのでシンガー沼倉愛美としてはロック系を貫くのかなと思った
ただ全方面ロックで固めるというわけでもなくてシンセっぽいサウンドも入ってるし、アルバムの中にはエレクトロ、ダンス方面の曲もあったりするので"色々やりつつロックを中心に"って感じなんだろうなと。
個人的には「Good Day」みたいな甘々ポップスをもうちょっと聞きたかったけど前述の通り、ロック系がガンガンイケる彼女のヴォーカルのポテンシャルの高さを知れたっていうだけで収穫は凄くありました。


評価
80点

My LIVE


叫べ





posted by Shouta at 15:33| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月31日

Weezer「Pacific Daydream」レビュー

PACIFIC DAYDREAM [CD] - WEEZER
PACIFIC DAYDREAM [CD] - WEEZER

パシフィック・デイドリーム - ウィーザー
パシフィック・デイドリーム - ウィーザー

2017年10月27日発売

曲目
1.Mexican Fender
2.Beach Boys
3.Feels Like Summer
4.Happy Hour
5.Weekend Woman
6.QB Blitz
7.Sweet Mary
8.Get Right
9.La Mancha Screwjob
10.Any Friend Of Diane's
ボーナストラック
11.Feels Like Summer(Acoustic Ver.)


レビュー
・Weezer 11thアルバム。
前作から1年半ぶりとなるオリジナルアルバム。
元々は前作「White Album」に対して「Black Album」と名付けられて制作されていたが、途中で方向性を切り替えて「Pacific Daydream」として完成された。
以前 Weezerのアルバム「Raditude」にもプロデューサーとして参加していたブッチ・ウォーカーが今作のプロデュースしている

先行シングル「Feels Like Summer」が比較的王道的作風が展開していた前作の中で異色のナンバーだった「Jacked Up」を手掛けたJR・ロテムと再度共作したナンバー。
従来のWeezerのイメージをぶち壊すエレクトロポップの要素を取り入れたナンバーでファンからも賛否両論だった。


前作、前々作と比較的王道的作風に回帰してただけあって
今作は大幅に舵を切るのかと思いきや・・・
次にシングルカットされた「Mexican Fender」はWeezerらしさを残したパワーポップに仕上がっていた。
結果として「Feels Like Summer」が一番振り切ったナンバーであり、思っていたよりもWeezerらしさが残っていたアルバムに仕上がっていた

といってもやはり前作、前々作と比較するとやっぱり変化はあり、
らしさは残しながらもR&Bを取り込んだ現代的なポップス的な路線を今作では取っている。ちょっとオシャレな雰囲気すらあって(歌詞は相変わらずだけど)エモくは全くない。
リバースが今作に批判的なファンを暗喩したような投稿をSNSでしてるけど、この辺が賛否両論なんだろうなぁと思う。特に最近は王道的作風に回帰してたからね。
個人的にはポップス路線は全然歓迎だから気にはしなかった。というか前々作くらいからリバースの影響からかJ-POP的なメロディーも見られるし、よっぽどの過激派でない限りはこの路線も受け入れられると思う。

話を戻して…
サウンドはロックではあるだけどギョインギョイン!みたいなハードなサウンドは見られず、メロディー重視のアレンジが目立つ。
でも1曲1曲の印象がシングル級ということも無く、メローな曲も多いせいか掴みどころのないフワフワしたイメージが今作から感じられた
「白昼夢」という今作のテーマの1つというのが物凄く分かるようなフワフワ感が良い。
前作も大好きだけど前作とは別ベクトルな名盤。





評価
90点

Mexican Fender


Happy Hour


Weekend Woman



ラベル:CDアルバム Weezer
posted by Shouta at 22:18| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする