2018年11月22日

Aqua Timez「決意の朝に」「歩み」「淋しき我ら」





「決意の朝に」
記念すべき1stシングル。アニメ映画「ブレイブストーリー」の主題歌として起用されており、20万枚のセールスのヒットを記録した代表曲。
このヒットでこの年の紅白歌合戦に初出場を果たした。
ミニアルバム「「七色の落書き」」をもって前任ドラマーが脱退しており、今作リリース後にはTASSHIがドラマーとして加入したので、4人組としては最初で最後のリリースだったりする。

個人的にはAqua Timezと出会うきっかけになった曲。
ちょうど「ブレイブストーリー」の映画のCMでこの曲がかかってて、
「辛いとき辛いと言えたらいいのにな」というフレーズが頭に残って
劇場へ。エンディングで初めてこの曲をフルで聞き、その後CDを買いにいった記憶がある。
タイアップソングということもあって「ブレイブストーリー」の作品に寄せた歌詞ではあるんだけど(主人公ワタルの心情を描いてる感じかな)
誰にでも通じる普遍的な内容でもあって、なおかつ力強い。
「自分らしく」って理想的ではあるけど自分らしく生きていくって口で言ってもそう簡単ではない。そこにヘタクソでもいいからと自分らしくと歌ってくれる歌詞が凄く勇気をくれる。直接的な後押しをしてくれるわけじゃないんだけどこの前向きさに救われてきたし、これからも救われるんだろうなと思う。






「歩み」
インディーズ時代から存在していた楽曲。
今までのミクスチャーロック系統の曲がより洗練されて、ゴリゴリサウンド押しだったところにサウンドのバランス感覚の取り方が上手くなってカッコよさもブラッシュアップした感じだ。
歌詞でちょくちょく英語詞が出てくることはあったけどサビが全編英語詞っていうのはこの曲だけで、サビのメロディーもめちゃんこカッコいい。ミクスチャーロック系統の楽曲の中ではダントツで1番好きな曲だ。

一応MVも存在している。




「淋しき我ら」
一転してメローな曲調で聞かせる曲なのかな〜?と思いきや、サビでテンポアップして曲が一気にロック調に。
でサビが終るとまた元のメローナテンポに戻るという…。最初聞いたときはなんだこの曲は?!!?!?!?とビックリした記憶がある。
この手の曲調は後で「メメントモリ」って曲でもあるんだけど、その原点みたいな曲。





ラベル:Aqua Timez
posted by Shouta at 15:51| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月15日

Aqua Timez「Mr.ロードランナー」「夜の果て」「words of silence」「静かな恋の物語」



「Mr.ロードランナー」
ほぼ全編ラップ&ゴリゴリのロックというこの頃にしか見られないミクスチャーロック全開な1曲。
サビで聞かせるメロになるわけでもなくて、ひたすらカッコよく突き抜けていくのでポップな曲のイメージからするとここまでロック!してるAqua Timezにはビックリするかも。
作曲が太志、大介、OKPという珍しい組み合わせなのも特徴的。というかメタル寄りの音楽をもともとやってた大介とOKPが作曲にかかわってるからこんなにゴリゴリロックなのかなと思った。
あとリフが完全にRage Against the Machineの「Know Your Enemy」。パクリではないにしろ影響ガンガンに受けてるし、この系統のリフはこの後もちょこちょこ出てきたりする。

シングル「ALONES」のC/WではDJ Mass' Skate Sonic* Remixと題してリミックスされて収録されている。


「夜の果て」
初期から存在してる曲で大介が加入前に聞いて感動したとかそういう逸話もあったりするし、10周年で出た「10th Anniversary Best BLUE」にはこの曲の自主制作音源が収録されている。
「Mr.ロードランナー」と同様のミクスチャーロック全開な1曲。
ただこの曲、平メロが長ーーーい(笑) サビまで2分弱。その至るまでメロもサウンドも変化がなくて淡々とラップしていくので最初聞いたとき「サビは???」ってなった思い出。
確かにカッコいいし、サビの爆発感も好きなんだけど、今聞いても平メロなげぇって思う(苦笑)


「words of silence」
ポエトリーリーディング。
ポエトリーリーディングの中では唯一恋愛について綴ってる詩で内容も凄く具体的で曲に後ろにある背景がそのまま想像できる。
Aqua Timezって代表曲が「等身大のラブソング」「千の夜をこえて」とラブソングだけどキャリアの中でもラブソングはホント少なくて、失恋ソングとなるとほんと片手で数えられるレベル。その1つが「静かな恋の物語」なんだけど、その曲の世界観に入りこむためのプロローグみたいな役割を果たしてくれてる。



「静かな恋の物語」

アルバムのラストを飾る失恋バラード。
この曲を弾いてくれる女性のキーボードメンバーが欲しいということでmayukoが加入したんじゃなかったっけ??確かそうだったはず。
そんなわけでこの曲も初期から存在してる古い曲。
彼らのキャリアの中でも非常に珍しい失恋バラード。
失恋を描いた歌詞なんだけど、もはや諦めの色が強い、今は後悔と落ち込みが包んでるけどそれも忘れちゃうんだろうなみたいな結構悲愴な雰囲気を感じる。




2006年4月5日発売「「七色の落書き」」収録。
「七色の落書き」 - Aqua Timez
「七色の落書き」 - Aqua Timez


ラベル:Aqua Timez
posted by Shouta at 18:09| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

Aqua Timez「シャボン玉Days」「自転車」「未成年」「ひとつだけ」




「シャボン玉Days」
実は「決意に朝に」ではなくてミニアルバム「「七色の落書き」」がメジャーデビュー。そのメジャーデビュー作のリードトラックにあたるのがこの曲。アマチュア時代から存在していた楽曲で、自主制作シングル「いつもいっしょ」に引き続いて2枚目の自主制作シングルになる予定だったようで。
曲の方はポップで爽やかな桜ソング。前作「空いっぱいに奏でる祈り」に多く収録されていた平メロラップ&キャッチーなサビな構成は同じだけど「決意の朝に」以降のポップなAqua Timezの部分がガッツリ前に出てきた原点的な曲だと思う。

こういう風に季節感をガッツリ出る曲は珍しいよなと思う。さらに歌詞は失恋ソング(相手から結婚したというはがきが届いたという具体的な背景まで)でサビが2つ存在するという珍しさっぷり。


レコード協会ではゴールド認定。意外と売れてんだなこの曲・・・。




「自転車」
最初はしっとり歌い上げ、サビからギアが入ってそこからは一気に駆け抜けていくロック色強めの曲。
最初のベストのツアー辺りまではライブではラストを飾る定番曲だった。
ライブではアレンジが違って1番からテンポがアップしていてスピード感満載、サビではタオルを振り回すのが恒例だった。
ここ数年はあんまりセットリストに入ってないのでぜひ聞きたいなぁ・・・。
一番Aqua Timezが好きだった頃にライブで何回も聞いた曲だったし。聞いてるとそのころの思い出が色々蘇ってきて…。このアルバムで一番好き曲だ。




「未成年」
ポエトリーリーディング。次の曲「ひとつだけ」に繋がる詩。
自分を飾り立てて良く見せようとするよりも人とキチンと人と向き合って触れあうことの大切さを歌っている。





「ひとつだけ」
「The Best Of Aqua Timez」にも収録された曲。Music Videoも制作されているが、作られたのが1stフルアルバム「風をあつめて」の頃。当時のドラマー・アビコはMVには出演していない(撮影時OKPが目を腫らしていてカットが全部横向きなんて話も)。
ラップっぽい歌い方も無くなって、ポエトリーリーディングとの繋がりも踏まえてみるとこの曲は詩を聞かせることに重点を置いてることを感じる。人と向き合うことはこれからの曲でもさんざん歌われているけどその核になる重要な1曲だと思う。






2006年4月5日発売「「七色の落書き」」収録。
「七色の落書き」 - Aqua Timez
「七色の落書き」 - Aqua Timez
ラベル:Aqua Timez
posted by Shouta at 17:47| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする