2018年09月01日

今年のサマソニの記事

久しぶりです!


実は今年もサマソニに参加してきました!去年に続いて2回目!

そのレポ的な記事を2つ分けて、サークルの方で上げさせてもらってます!

http://delivery-sushi-records.hatenablog.com/entry/2018/08/26/184018

http://delivery-sushi-records.hatenablog.com/entry/2018/08/27/210055



相変わらず音楽は聴いてるんですけどねなかなかブログを更新できてない(気持ち的気力的な問題で)ですが、
どうぞよろしくお願いしま〜す!
posted by Shouta at 20:28| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月08日

山下達郎「BIG WAVE」レビュー

Big Wave - ARRAY(0xf797cd8)
Big Wave - ARRAY(0xf797cd8)

Big Wave (30th Anniversary Edition) - 山下達郎
Big Wave (30th Anniversary Edition) - 山下達郎
1984年6月20日発売




曲目

1.THE THEME FROM BIG WAVE
2.JODY
3.ONLY WITH YOU
4.MAGIC WAYS
5.YOUR EYES
6.I LOVE YOU・・・・PartU
7.GIRLS ON THE BEACH
8.PLEASE LET ME WONDER
9.DARLIN'
10.GUESS I'M DUMB
11.THIS COULD BE THE NIGHT
12.I LOVE YOU・・・・PartT

30th Anniversary Edition
13.BREAKDANCE[Previously Unreleased]
14.I LOVE YOU [Previously Unreleased Acappella 120sec. Version]
15.ONLY WITH YOU[Guitar Instrumental]
16.THIS COULD BE THE NIGHT[Previously Unreleased Alternate Mix]
17.PLEASE LET ME WONDER [Previously Unreleased Karaoke]
18.ONLY WITH YOU [Previously Unreleased Karaoke]
19.I LOVE YOU [Previously Unreleased Acappella 30sec. Version]




順位
・2位


レビュー
・山下達郎によるサウンドトラックアルバム。
ウォルター・マルコネリー監督のドキュメンタリー映画のサントラとして制作され、映画のために書き下ろされた曲、夏に関係する既発曲、ビーチボーイズのカバーなどで構成されている。
2014年には発売30周年を記念した30th Anniversary Editionが発売された。

山下達郎の夏のアルバムといえば「COME ALONG」シリーズがあるが、ラジオテイストのあちらと比べてこちらは映画のサントラとして制作されたので少々毛色は違う感じ。
といっても肝心の映画が廃盤なので完全にこのアルバムだけが独り歩きしているのが現状で、あんまりサントラ感はないかも。
夏をテーマに山下達郎の趣味をぶち込んだ企画アルバムみたいな?(ビーチボーイズのカバーめっちゃ入ってるし)
カバー曲だけでなく、オリジナル曲も全部英語詞で統一されているので オリジナルとカバーの垣根を超えてる感もあって、
アルバムとしてのまとまりも結構感じられる。
個人的に山下達郎に夏のイメージはそこまでない(後追いからするとどうしてもクリスマスイヴのイメージが強いので)んだけど、こういうのを聞くと「あぁ確かにこれは夏のイメージが定着するわ」と思ってしまう。そんくらいオリジナルとカバーの融合度が凄いし、夏を聞いてる感覚も感じられる。聞き終わった後の清涼感からして蒸し暑い今年の夏向きではないかもしれないけど(笑)
涼しい夏の午後なんかに聞きたい1枚。

あ、そういうえば山下達郎のラジオのテーマソング「ONLY WITH YOU」が今作収録。全くのニワカであの曲に歌が付いてたのを知らなくてこのアルバム初めて聞いたときに「あのラジオの曲じゃん!」ってビックリした思い出(笑)




評価
93点



posted by Shouta at 22:24| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月30日

Alex Turner「SUBMARINE」レビュー

SUBMARINE EP - ALEX TURNER
SUBMARINE EP - ALEX TURNER

2011年2月14日発売



曲目
1.Stuck on the Puzzle (Intro)
2.Hiding Tonight
3.Glass in the Park
4.It's Hard to Get Around the Wind
5.Stuck on the Puzzle
6.Piledriver Waltz




レビュー
・Alex Turner 1st EP。
イギリスのロックバンド、Arctic Monkeysのフロントマンであるアレックスのソロ作品。映画「サブマリン」のために書き下ろされた6曲。

このソロEPはアレックスのヴォーカルとシンプルなサウンドのみで構成されていて、歌モノとしてのメロディが際立つ内容になっている。バンドではメロディーの良さという部分に焦点を置かれることがそんなにない(と思ってる)ので、そのソロEPではそんな彼のソングライティング力の素晴らしさを今作では再認識できると思う。ついつい見逃しがちな作品ではあるけど、アクモンが好きなら必聴な1枚だし、ガレージロックのイメージばかり持ってる人からしたらこのEPの美メロっぷりは驚くんじゃないかな?

実はこれを発売した同年にArctic Monkeysでも新作「Suck It and See」を発売しており、「Piledriver Waltz」が再録されている。
そんなわけで歌モノ路線だった「Suck It and See」の原点になったんじゃないかな?と思ったりする。




評価
89点


Piledriver Waltz





posted by Shouta at 15:54| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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