2017年01月21日

Paul McCartney「Flowers In The Dirt」レビュー

Flowers in the Dirt - Paul Mccartney
Flowers in the Dirt - Paul Mccartney

Flowers In The Dirt (3CD+DVD) - Paul McCartney
Flowers In The Dirt (3CD+DVD) - Paul McCartney

フラワーズ・イン・ザ・ダート[デラックス・エディション](3CD+DVD付) - ポール・マッカートニー
フラワーズ・イン・ザ・ダート[デラックス・エディション](3CD+DVD付) - ポール・マッカートニー

Flowers In The Dirt (2CD) - Paul McCartney
Flowers In The Dirt (2CD) - Paul McCartney
1989年6月5日発売


曲目
1.My Brave Face
2.Rough Ride
3.You Want Her Too
4.Distractions
5.We Got Married
6.Put It There
7.Figure Of Eight
8.This One
9.Don't Be Careless Love
10.That Day Is Done
11.How Many People
12.Motor Of Love
ボーナストラック
13.Ou Est Le Soleil
14.Back On My Feet  
15.Flying To My Home  
16.Loveliest Thing 


順位
・1位(UK)
・21位(US)

売上
・250万枚以上

レビュー
・Paul McCartney 8thアルバム。
ベストアルバム「All The Best!」を挟んで3年ぶりのオリジナルアルバム。
10ccのエリック・スチュワートが参加した前作「Press To Play」がチャート的に不振であったが、エルヴィス・コステロが参加した今作はUK1位を獲得、ワールドツアーも成功させてポール復活を印象付ける一策となった。
2017年にポール・マッカートニー・アーカイブ・コレクションとしてリイシューが決定している。

「Press To Play」不振の影響はエレキトリック・ポップへの傾倒らしいんだけど、今作はポールらしいポップセンスの溢れた楽曲が多い底抜けない明るさというのは今作の最大の特徴でシングルカットされた「My Brave Face」「Figure of Eight」など以外も概ねキャッチーで非常に聞きやすい。
また今作の核になっているエルビス・コステロとの共作はポールの中に確実に新しい風を吹き込んでおり、アルバ鵜全体としても今までのポールとは違った雰囲気をもたらしてる感じがする。ポールの80年代のアルバムの中では「Tug Of War」と並んで聞きやすいアルバムで、初心者でも今作からなら割とスンナリ入れるんじゃないかと思う。
それにしても代表作の1つなのに2017年にリイシューするからってベスト盤「Pure McCartney」に今作から収録しないって・・・そんなに徹底しなくてもいいんじゃない??


評価
86点

My Brave Face


Figure of Eight


posted by Shouta at 13:31| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月16日

L'Arc〜en〜Ciel「Don't be Afraid」レビュー

Don't be Afraid【初回盤】(Blu-ray付) - L'Arc~en~Ciel
Don't be Afraid【初回盤】(Blu-ray付) - L'Arc~en~Ciel

【早期購入特典あり】Don't be Afraid【完全生産限定 BIOHAZADR × L'Arc-en-Ciel盤】(Blu-ray付)(“BIOHAZARDR×L'Arc-en-Cielショッピングバッグ"付) - L'Arc~en~Ciel
【早期購入特典あり】Don't be Afraid【完全生産限定 BIOHAZADR × L'Arc-en-Ciel盤】(Blu-ray付)(“BIOHAZARDR×L'Arc-en-Cielショッピングバッグ"付) - L'Arc~en~Ciel

Don't be Afraid【通常盤】 - L'Arc~en~Ciel
Don't be Afraid【通常盤】 - L'Arc~en~Ciel
2016年12月21日発売


曲目
1.Don't be Afraid
2.Cradle -L'Acoustic version-
3.Don't be Afraid -English version-

順位
・4位


レビュー
・L'Arc〜en〜Ciel 41thシングル。
前作から約1年ぶりの新曲で本作の表題曲は、映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』の日本語吹替版主題歌に起用されている。

「Don't be Afraid」
バイオハザードのタイアップジャケ写が制作されたり、タイトルは勇気を振り絞って恐怖に打ち勝つイメージに加え、「ゾンビーアフレイド(=ゾンビ怖い)」というダブルミーニングでつけられてたりするけど楽曲自体はそこまでハードな雰囲気はなく、クラシカルな雰囲気を漂わせる1曲。最近の曲だと「CHASE」が近いかな〜と思うけどあれよりはだいぶポップな仕上がりで聞きやすい。
それにしても前作「Wings Flap」との連続性ゼロでアルバム像が全然想像できないなぁ・・・


「Cradle -L'Acoustic version-」
6thアルバム『ark』収録曲のアコースティックバージョン
アコースティックというよりも極限まで音数を減らしたリテイクっていったほうが伝わりやすいかも。


評価
81点

Don't be Afraid


posted by Shouta at 21:18| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月15日

ドレスコーズ「Hippies E.P.」レビュー

Hippies E.P. - ドレスコ―ズ
Hippies E.P. - ドレスコ―ズ


2014年9月24日発売


曲目
1.ヒッピーズ
2.ドゥー・ダー・ダムン・ディスコ
3.Ghost
4.メロディ
5.若者たち


順位
・37位


レビュー
・ドレスコーズ 1st EP。
前作「バンド・デシネ」から約1年ぶりとなる音源で、初めてEP(実質的なミニアルバム)でのリリースとなった。なお今作を最後に志摩遼平以外のメンバーが脱退したため、5人組ロックバンド・ドレスコーズとしては最後のリリースとなる。

ダンスミュージックの解放」というのが今作のテーマのようだが、なるほどそれも理解できる内容となっている。基本的にベースとドラムのリズム隊が軸となった音づくりとなっていてメロディ主体な「バンド・デシネ」に比べるとバンドとしてのサウンドが強調されているかな〜とは思った。
メロディ主体な路線も継承しつつで完全にダンスミュージックになってしまったわけでもないので、凄く聞きやすくビートに乗りやすい曲が揃っていると思う。
一方で「メロディ」では□□□の三浦康嗣がラップで参加している・・・というかほとんどヒップホップに近い曲になっていたり、バンドとして関与の余地があまり無さげな曲もあったりする。
インタビューで志摩遼平も「突然外部のミュージシャンが作品の制作に関わるようになったバンドというのは、健康な状態ではないんです」と言っているので、そういった意味でドーピング、ダンスミュージックを取り入れることで急激な変化を求めてバンド内の危機(?)を乗り切ろうとしたのかな?と思う。

悪い作品ではないし、欲を言えばこの体制でのドレスコーズをもっと聞きたい気持ちもあったけど
同じ年に志摩遼平のソロプロジェクトとなったドレスコーズから出た新作「1」の完成度が非常に高かったことを考えるとバンドが足かせになっていたのかなぁと複雑な気持ちになったり・・・聞いてるといろんな思いが駆け巡る作品。


評価
80点

Ghost


ヒッピーズ

posted by Shouta at 13:15| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする