2017年09月29日

Foo Fighters「Concrete and Gold」レビュー

CONCRETE AND GOLD [CD] - FOO FIGHTERS
CONCRETE AND GOLD [CD] - FOO FIGHTERS

コンクリート・アンド・ゴールド - フー・ファイターズ
コンクリート・アンド・ゴールド - フー・ファイターズ
2017年9月15日発売

曲目
1.T-Shirt
2.Run
3.Make It Right
4.The Sky Is a Neighborhood
5.La Dee Da
6.Dirty Water
7.Arrows
8.Happy Ever After (Zero Hour)
9.Sunday Rain
10.The Line
11.Concrete and Gold


順位
・1位(UK,US)
・3位(日本)


レビュー
・Foo Fighters 9thアルバム。
グレッグ・カースティンをプロデュースを迎えてのアルバムで、2005年よりバンドのアルバム制作とツアー参加していたラミ・ジャフィーが正式にバンドメンバーとなってから初のアルバムにもなっている。

アデル、シーアといったポップスターを手掛けることが多いグレッグ・カースティンがプロデューサーということもあってポップになるのかなぁ?と勝手に思っていたけど全然そんなこと無かった。
キーボードが正式加入?サウンドが変わるの?って思ったけど全然そんなこと無かった(というか正式メンバーになっただけで今までもラミは参加してたので当たり前っちゃ当たり前か)
期待に対してきちんと答えてくれる実にフーファイらしいハードロックなアルバムに仕上がっていたので一安心・・・。

前作「Sonic Highways」はそのコンセプト上、アルバムとしてのまとまりが強めだったが、今作はそういった傾向は特に無し。なんか「モーターヘッド& Sgt. Pepper's」というコンセプトがあるみたいだけど、そこまでそういったものは感じないかな・・・。単純に音楽的知識、聞き込みの違いかもしれないけど、パッと聞いた感じでは"らしさ"を裏切るといった感じは無かった。

先行シングル「Run」がとびきりロックなナンバーで
「The Sky Is a Neighborhood」はどっしり構えたミディアムチューン、
キャッチーなメロディーを持つロック「The Line」、アコースティックチックな「Dirty Water」、ダークな「Arrows」といろんな面を見せつつも一貫してフーファイらしいハードロックが展開している。なんというか凄くらしいっ!って感じのアルバムだ。




評価
87点

Run



The Sky Is a Neighborhood



posted by Shouta at 20:24| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月24日

Ed Sheeran「+」レビュー

+ - Ed Sheeran
+ - Ed Sheeran

プラス - エド・シーラン
プラス - エド・シーラン
2011年9月9日発売


曲目
1.The A Team
2.Drunk
3.U.N.I
4.Grade 8
5.Wake Me Up
6.Small Bump
7.This
8.The City
9.Lego House
10.You Need Me, I Don't Need You
11.Kiss Me
12.Give Me Love
ボーナストラック
13.Autumn Leaves
14.Little Bird
15.Gold Rush
16.Sunburn
17.The A Team (acoustic version)


順位
・1位(UK)
・5位(US)


レビュー
・Ed Sheeran 1stアルバム。
彼は英国で住所不定、職業ストリート・シンガーとして話題を集めていた。1stアルバムとなる今作は全世界で400万枚を超える大ヒットを記録して、彼の名を一躍世界に知らしめた。

2nd「×」、3rd「÷」の世界的大ヒットでもはや若手NO.1アーティストの名をほしいままにしているといっても過言ではないエドシーラン。
日本でも3rdからの「Shape Of You」がビルボードチャートにおいてロングヒットを記録して、日本人気もついに高まってきた感じがあるが、1stアルバムの頃はそうでもなかったよなぁ〜と今考えると思う。
下を出してる顔ジャケはジャケ写詐欺だな〜とか思ったり思わなかったり笑

2nd、3rdに比べると今作は楽曲製作にかかわって人数が少ない。
エドシーラン1人で手掛けている曲も多くて、なおかつアコースティックチックで音数的にも少なくてメインストリームに向けて作られた感じも強い2ndに比べるとスッキリしてる印象が強い
無駄な味付けがない分、メロディーや歌声が浮かび上がってきてより情緒的に聞こえるバラードも多いなと思う。


あとスッキリしてる影響か、ラップテイストの「You Need Me, I Don't Need You」なんかがガッツリヒップホップ寄りに聞こえるという感じもする。このスッキリさはまだ大ヒットする前に作られたということもあるのかな〜と思ったり。そういった意味でこのスッキリさは今となっては今作で聞けないものなのかな?と思う。

以上のことを踏まえて「+」は今まで出てる3枚の中では断トツで情緒的で涙腺を刺激されるバラードがたっぷり入ってるアルバム
「Thinking Out Loud」が好きな人はたぶん好みど真ん中(すぎる)曲が揃ってるんじゃないかな?と思う。


(スッキリが云々行ったけどライブではエドシーランはアコギ1本でホール公演しちゃったりする人なので
ライブではスッキリもなにもアレンジ無しの剥き出しの楽曲が聞けちゃったりするんだけどね笑)




評価
87点

Drunk


You Need Me, I Don't Need You


Give Me Love



posted by Shouta at 13:53| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

TOKIO「クモ」レビュー

クモ (初回限定盤 CD+DVD) [ TOKIO ] - 楽天ブックス
クモ (初回限定盤 CD+DVD) [ TOKIO ] - 楽天ブックス

クモ (通常盤) [ TOKIO ] - 楽天ブックス
クモ (通常盤) [ TOKIO ] - 楽天ブックス
2017年8月30日発売


曲目
1.クモ
2.story
3.女の坂道 / 島 茂子とザ・ソイラテズ


順位
・8位


レビュー
・TOKIO 53thシングル。

「クモ」
ドラマ「わにとかげぎす」の主題歌としてドラマサイドからオファーを受けて長瀬が書き下ろしたロックチューン。
同時期に長瀬は主演でドラマをやっていたが、今回は長瀬が出ていないドラマの主題歌。
(もしかしてどっちのドラマの主題歌もTOKIO?ってちょっと期待したのは内緒)
ロッカバラード系は自作体制移行してから結構出てるので「またか・・・」という気持ちも無くはないけど、
「リリック」「fragile」に比べるとキーも低めに設定されていて、バンドサウンドもだいぶどっしり構えた感じになってて年相応の落ち着きが楽曲から出てきたなぁと思った。
あと1番と2番のサビでサウンドのアプローチが違う(楽器のことが良く分からないけどうまく言えないけど)
っていうのも良いなって。

「story」
国分作詞作曲、編曲にKAMとHIKARIという布陣。KAMは自作体制移行後もたびたび関わってるけど、
HIKARIがTOKIOの曲に関わるのは久々な気がする(アルバム「17」以来?)。
ピアノをバックに描いたバラードで国分自身に子供が生まれたことが影響して書き下ろしたらしい。
それを国分自身じゃなくて長瀬が歌っちゃうのか〜という気もする。コーラスでは国分も歌ってるっぽいけど、久々に国分メインヴォーカルも聞きたかった気がする。


「女の坂道 / 島 茂子とザ・ソイラテズ」
変名ではあるが、城島茂メインボーカルの昭和歌謡テイストのバラード。
なんでも「Graffiti」の頃に作ったのを今回引っ張ってきて仕上げた模様。曲は完全に昭和歌謡なんだけど歌詞には現代っぽい用語がコロコロ登場していて、サウンドと歌詞のミスマッチ感が何とも言えず面白い。
久々の城島の曲がこれっていうのもどうかと思うんだけど、まぁ面白いからOKっすね。


※Amazonの商品ページがなぜか張れなかったので今回は楽天の商品ページで代用してます。

評価
85点


ラベル:CDシングル TOKIO
posted by Shouta at 17:56| Comment(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする